アーセナル戦で見せたニューカッスル唯一の武器 シェルヴィーが最下位脱出のキーマンだ

アーセナルでは素晴らしいミドルシュートを見せたシェルヴェイ photo/Getty Images

見事なミドルシュートを放った

先日、サウジアラビアの政府系投資ファンドに買収され、世界一リッチなオーナーがいるクラブとなったニューカッスル。指揮官であるスティーブ・ブルースは解任され、戦術家と呼ばれる元ボーンマスのエディ・ハウが招集された。

新生マグパイズは27日にミケル・アルテタ監督率いるアーセナルと対戦。序盤は球際で激しいプレッシャーを仕掛けて以前とは違った姿を見せており、前半は0-0で終えた。が、ブカヨ・サカにゴールを許すと、そのまま主導権を握られ、結果0-2での敗戦となってしまった。

なかなか勝ち点が積み上げられず、厳しいマグパイズだが、アーセナル戦で可能性を見せたのはMFジョンジョ・シェルヴィーだ。

チャールトンでプロデビューし、その後は名門リヴァプールへ渡った元イングランド代表MF。しかし、そこでは出場機会を得られずに2016年からマグパイズでプレイしている。

そんなシェルヴィーだが、高いキック精度を武器に好機を演出するチャンスメイカーだ。マグパイズでは中盤で起用されることが多く、ゲームメイクは彼が担っている。

アーセナル戦ではそんなシェルヴィーのキック精度が光っていた。ボックス外からのミドルシュートは正確に枠を捉えており、シュート数はチームトップとなる5本を放っている。残念ながらガナーズの若き守護神アーロン・ラムズデールにすべてストップされてしまったが、チームで最も可能性を感じさせたのはシェルヴィーのシュートだろう。今冬での大型補強が噂されているが今後も、シェルヴィーに頼ることになるはずだ。

新監督就任からまだ時間が経っておらず、自身の良さを見せられていない最下位マグパイズ。19位ノリッジとの勝ち点差は3ポイントであり、次節はそのノリッジとの直接対決が控えている。前述したシェルヴィーやアラン・サン・マクシマンと良い選手がいるだけに、ノリッジ戦では確実に勝ち点3を手にしたい。

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