なぜこのタイミングで? 絶不調スターリングを欲しがる2つのビッグクラブ

他クラブからの人気があるスターリング photo/Getty Images

この移籍がスターリングの分岐点となればよいが

2015年にリヴァプールからマンチェスター・シティへ移籍し、その後はチームの中心として攻撃をけん引してきたFWラヒーム・スターリング。イングランド代表ではエースナンバーである10番を背負い、EURO2020では準優勝に導くなど代表、クラブ共に頼れる存在として戦っていた。

しかし、マンCでは昨季からベンチを温めることが多く、主戦場であった左ウイングはジャック・グリーリッシュとフィル・フォーデンに奪われてしまった。直近では9番としてピッチに立つことが増えているが、以前のような活躍は見せられていない。契約延長の話もあったがパフォーマンスの低下からか聞かなくなり、キャリアのピンチを迎えている。

スターリングに興味を示しているのはスペインの強豪バルセロナと、復活の兆しを見せるアーセナルだ。イギリスメディアの各紙報道によればバルセロナは今年の冬に、アーセナルは来夏の移籍市場で獲得を目指しているとのこと。どちらもマンCで出場機会を失ったことでスターリングを安く獲得できると考えているようだ。

指揮官であるジョゼップ・グアルディオラが放出について首を縦に振るかは分からないが、今のスターリングは自信を失っているように見える。出場する試合でもチャンスで自らシュートを打つことは少なく、味方へのパスを選択しがちだ。

そんなスターリングが戦力になるかは不明だが、イングランド代表のように自由にやらせるのも一つの手か。マンCでは攻撃と守備で任せられているタスクが多く、それがスターリングの枷になっている可能性は十分にある。過去にはシーズンで30ゴール以上に関与していたこともあり、バルセロナとアーセナルからは評価が高いのだろう。

長いスランプに陥っており、出場機会を失っているスターリング。9番として少し可能性が見えてきたが、移籍を決断するのか注目が集まる。

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