すでにクリーンシート“23回”の要塞完成 チェルシーはルカクが1点奪えば勝てる

チェルシーを指揮するトゥヘル photo/Getty Images

トゥヘルの下で完成する堅守軍団

いつの間に堅守軍団が完成したのか。トーマス・トゥヘル就任以降のチェルシーは異様なほど守備が堅いチームに仕上がっている。

今季のチャンピオンズリーグ・グループステージでもゼニトを1-0で撃破しており、当たり前のようにクリーンシートから大会をスタートさせた。今のチェルシーの守備を攻略するのは簡単ではない。

トゥヘル就任以降で見ると、チェルシーは実に23回もクリーンシートを達成している。同期間においてこの数字を超えるチームは存在せず、2位はマンチェスター・シティの16回、3位はセビージャとモナコの15回となっている。マンCでもチェルシーとは差がついており、今のチェルシーは世界で一番安定しているチームと言っていい。

チェルシーのゴールを守るエドゥアール・メンディ photo/Getty Images

世界屈指の安定感を誇るチームに

センターバック陣の頑張りはもちろんだが、GKにエドゥアール・メンディが入った影響も大きい。

驚異の反応速度を武器とするメンディは先日のゼニト戦がチェルシー通算50試合目だったのだが、達成したクリーンシートの数は29回を数える。半分以上のゲームをクリーンシートで終えているとは恐ろしい。

チェルシーは昨季のチャンピオンズリーグを制覇しており、今季は連覇に挑むことになる。今の守備力を考えれば、それも不可能なミッションではないだろう。

前線に構えるFWロメル・ルカクが1点さえ奪ってくれれば確実に勝てる。そんなチームが誕生する可能性もあり、どこかジョゼ・モウリーニョが指揮していた2004-05シーズンを思わせる完成度だ。

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