“44戦146ゴール”の無敗軍団は東京五輪でも大本命 なでしこの前に立ちはだかる壁

女子サッカー界で圧倒的な力を持つアメリカ代表 photo/Getty Images

あまりにも強すぎる

EURO2020ではイタリア代表が準決勝でスペイン代表を撃破し、33試合連続無敗中であることが話題を呼んでいる。

しかし、女子サッカーの方にはそれを上回る強烈な無敗集団がいる。東京五輪でも優勝候補の本命に挙げられるアメリカ女子代表だ。

東京五輪では日本のなでしこジャパンの優勝にも期待したいところだが、米『ESPN』はアメリカを止めるチームは見当たらないとの見解を示す。今のアメリカ女子代表は44試合連続無敗中と、驚異的な状態にあるからだ。

先日も親善試合でメキシコ女子代表を4-0で粉砕しているが、何とこの44試合連続無敗期間中に奪った得点の数は146得点。1試合平均3.3点を奪う超攻撃軍団であると同時に、失点数は僅か15点と守備の方も安定している。ちなみに、この15点のうち3点はなでしこジャパンが奪ったものだ。

発表されている東京五輪メンバーには代表キャップ数が100を超えている者が9人もおり、経験値も抜群。304戦125得点の成績を残すFWカーリー・ロイド、178戦110得点のFWアレックス・モーガン、チームを束ねる36歳のDFベッキー・サワーブランも代表キャップ数は186試合だ。

しかも今回の東京五輪には、現在の世界ランキングで2位に入っているドイツ、3位のフランスが出場権を持っていない。世界ランキング1位のアメリカを止められるチームは限られており、同メディアは数少ない候補として世界ランキング4位のオランダ、5位のスウェーデン、そして10位の日本を挙げている。

日本の場合は一応ホームアドバンテージがあるため、気候の問題など諸条件によってはチャンスがあるかもしれない。2011年のワールドカップでは決勝でアメリカ相手に奇跡を起こしたが、東京の地で隙の無い44戦無敗のアメリカを止められるのか。

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