今夏でのエースストライカー放出はあり? ケイン売却で得られるメリット、デメリット

彼の移籍が成立すれば莫大な移籍金が発生しそうだ photo/Getty Images

EURO2020終了後に決着がつきそうだ

昨季はシーズン途中で監督を解任し、暫定監督にクラブOBであるライアン・メイソンを据えたトッテナム。リーグ戦を7位で終え、来季こそ上位でフィニッシュできるように今夏での補強が非常に重要になってくる。しかし、新監督候補であるパウロ・フォンセカやジェンナーロ・ガットゥーゾとの交渉に失敗しており、監督はまだ決まっていない。

更にエースであるハリー・ケインは退団希望を公言しており、問題が山積みなのだ。特に同リーグのマンチェスター・シティから具体的なオファーが来ており、ジャーナリストであるファブリシオ・ロマーノ氏によれば、約150億円と選手でのトレードを要求しているようだ。その選手については明かされていないが、ラヒーム・スターリング、ガブリエウ・ジェズス、アイメリック・ラポルトの名前が挙がっている。だが、会長であるダニエル・レヴィはこれを拒否したようだ。それでもマンCは諦めておらず、再度交渉するとのこと。

これまで選手一人に100億円以上出してこなかったマンCがここまでの額を提示するということは、ケイン獲得に本気のようだ。

確かにケインはチームに必要不可欠な選手であるが、ここまでの金銭を得られるのであれば放出の可能性もありそうだ。前述した3人の選手については、トッテナムが持っている選手の獲得方針にそぐわない可能性があるが、提示された金銭により上乗せした額を逆オファーすればマンC側は飲むのではないだろうか。

そうなれば、莫大なお金がクラブに入ることになり、絶対的なストライカーは失うが、監督、選手と思い通りの獲得をすることが出来る。もちろん、ケインを失った代償は大きいが、今後数年のプランを見据えると、ここで売却するのも悪くない話なのかも知れない。

また、ロマーノ氏によればケインもプレミア王者行きに前向きとのこと。これ以上選手と揉めると関係が悪化する可能性がある。

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