“約3年間”負けていないアズーリは本物か EURO頂点をも狙える抜群の安定感

マンチーニの下で安定感増すイタリア代表 photo/Getty Images

本大会でも大きく崩れることはないはず

フレッシュかつ才能豊かな中盤、前線のタレントに加え、守備も安定。イタリア代表がEURO本番前に順調な仕上がりを見せている。

チームを指揮するロベルト・マンチーニといえばインテルやマンチェスター・シティでも手堅いフットボールで成果を出してきたが、その仕事ぶりはイタリア代表でも変わっていない。

何より凄いのは、失点が少ないことだ。先日はチェコ代表を4-0のスコアで撃破したが、現在のイタリアは昨年10月14日のオランダ戦以降失点がないのだ。

オランダ戦以降は11月のエストニア戦(4-0)、ポーランド戦(2-0)、ボスニア・ヘルツェゴビナ戦(2-0)、2021年に入ってからの北アイルランド戦(2-0)、ブルガリア戦(2-0)、リトアニア戦(2-0)、サンマリノ戦(7-0)、そして先日のチェコ戦(4-0)と、8試合連続無失点だ。

格下との対戦も含まれているが、それでも無失点が続いているのは見事だ。最終ラインでは今もベテランのDFジョルジョ・キエッリーニ、レオナルド・ボヌッチの2人が君臨しており、経験値は抜群。本大会でも守備が大崩れするイメージはない。

さらに黒星で言うと、イタリアは2018年9月のポルトガル戦(0-1)以来負けがない。この安定感はチームの自信となっているはずで、今大会最も安定しているチームと言っても過言ではない。

この勢いを本大会でも続けられるのか。計算しやすいチームを作り上げてきたマンチーニの手腕は見事で、1つの集大成となるEUROでは思い切って頂点を目指してほしいところだ。

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