たった2敗で駆け抜けた“100日間” トゥヘル・マジックは止まらない

トゥヘルの下で躍進するチェルシー photo/Getty Images

CL決勝まで駒を進める快進撃

ベスト8が出揃った段階から可能性はあると言われていたが、トーマス・トゥヘル率いるチェルシーは本当にチャンピオンズリーグ決勝まで駒を進めてきた。

準々決勝でFCポルトとの対戦を引き当てて確実に勝利を収めると、準決勝ではレアル・マドリードをも撃破。決勝ではマンチェスター・シティと対決することになるが、マンCには今年4月のFA杯決勝で1-0の勝利を収めている。もちろんFA杯とチャンピオンズリーグには違いがあるが、チェルシーにも十分勝つチャンスはあるはずだ。

スペイン『MARCA』はこの快進撃について、「トゥヘル100日のミラクル」と取り上げている。トゥヘルは今年1月26日にチェルシーの指揮官に就任し、ここまで24試合を戦って僅か2敗しか喫していない。

負けにくくなったところがフランク・ランパード前政権からの大きな違いで、32得点10失点と見事なバランス力で白星を積み重ねている。まずは守備を安定させ、そこからカイ・ハフェルツやティモ・ヴェルナーら新戦力のアタッカー陣をチームに組み込んでいく流れは見事に当たっている。

すでにFA杯のタイトルは獲得しているが、加えてチャンピオンズリーグまで獲得となれば大騒ぎだ。来季にはプレミア制覇への期待もかかっており、この安定感を維持できればマンCとも競り合っていけるだろう。

果たしてトゥヘルの奇跡は最後まで続くのか。100日でのスピード改革にはプレミアのライバル陣も脱帽と言ったところだろう。

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