さすがにあざとすぎる? イカルディ、“お騒がせ妻”とともにユーヴェへ猛アピールか

イカルディと妻で代理人のワンダ・ナラ氏。やはりイタリア復帰を希望しているのか photo/Getty Images

「ビアンコネーロ」を匂わす投稿

パリ・サンジェルマンに所属するアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディは、古巣のライバルへの移籍を画策しているのかもしれない。

現在27歳のイカルディは、2012年にサンプドリアでプロとしてのキャリアをスタートさせ、翌2013年夏にインテルへ移籍。このミラノの名門クラブでは、エースとして2度のセリエA得点王を獲得したほか、2015-16シーズンからは4年半に渡ってキャプテンとしてもチームを牽引してきた。しかし、たびたび問題行動で注目を集めてきたこともあり、2019年夏に規律を重んじるアントニオ・コンテがインテルの指揮官に就任すると、チームの構想外に。その結果、同年9月にPSGへのレンタル移籍を決断した。

自身初のフランス挑戦でも、イカルディの抜群の得点感覚は健在で、加入初年度から公式戦34試合に出場して20ゴールを記録。この活躍もあり、昨年5月にはPSGへの完全移籍が発表された。そして、2年目となる今季はエディンソン・カバーニが身につけていた9番のユニフォームを託され、昨季以上の活躍が期待された。しかし、ここまで公式戦12試合に出場して6ゴール4アシストと、ピッチに立てば一定の結果を残してはいるものの、たび重なる怪我に悩まされており、思うようなシーズンを送れていない。

後半戦での巻き返しが期待されるイカルディだが、そんな中で同選手と妻で代理人も務めるワンダ・ナラ氏がSNS上でとった行動が大きな話題となっている。その行動とは、ユヴェントスの選手たちがInstagramへ投稿したコッパ・イタリア決勝進出を喜ぶ写真に対して、イカルディが「いいね!」を押して回っているというもの。準決勝の対戦相手が古巣インテルであったにもかかわらずだ。同胞のパウロ・ディバラだけならまだしも、クリスティアーノ・ロナウドやレオナルド・ボヌッチ、ジョルジョ・キエッリーニ、アルバロ・モラタといった複数の選手の投稿に反応している。

もちろん、これだけではイカルディがユヴェントスへの移籍を画策している理由にはならないだろう。かつてイタリアで鎬を削ったライバルたちの活躍を、遠いフランスの地からただ単に祝福しているだけかもしれない。しかし、このことに追い討ちをかけるように“お騒がせ妻”としても知られるワンダ・ナラ氏がInstagramへ、雪がうっすらと積もる中で黒いコートを着てポーズを決めた自身の写真とともに「今日は全てがビアンコ(白色)だけど、私はネーロ(黒色)よ」と投稿。そう、わざわさユヴェントスの愛称でもある「ビアンコネーロ」を匂わす投稿を行ったのだ。

ユヴェントスの首脳陣は得点能力に長けたイカルディを高く評価しており、ゴンサロ・イグアインやパウロ・ディバラとのトレードなどがたびたび噂されるなど、以前から“ビアンコネーロ”との繋がりがある。そして、イカルディ本人もイタリア復帰を熱望。家族が今もなおミラノに住み続けているため、イタリア復帰を画策しているとの噂が昨春にあった。家庭事情も含めて、ユヴェントスへ猛アピールを行なったのかもしれない。ただ、さすがにこの行動はあざとすぎるか。自身を他のクラブへ追いやった古巣への皮肉とも取れなくはないが、果たして。なお、ワンダ・ナラ氏の今回の投稿には、多くのインテリスタが反応しており、現在プチ炎上中だ。

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