サンチョの後釜候補はオランダの新星か ドルトムントが熱視線送る逸材FWとは

PSVで圧巻のパフォーマンスを披露しているマレン photo/Getty Images

ゲッツェも絶賛する21歳

もし20歳のスーパーアタッカーが来夏移籍を選択するとなった場合、ドルトムントはいったい誰を後釜に据えるのか。そのスーパーアタッカーとはイングランド代表FWジェイドン・サンチョのことだ。昨夏クラブとの契約を更新したばかりの同選手だが、いまだに移籍の噂は浮上している。弱冠20歳でブンデスリーガを代表するレベルのFWとなっているだけに、大金を払ってでも獲得したいというクラブは少なくないのだろう。

では、実際に引き抜きが発生した際に、ドルトムントはどう動くのか。得点もアシストも量産できるサンチョの代役を務めることができる選手など、そう簡単には見つからないだろう。後釜探しは相当に骨の折れる作業となる可能性が高い。しかし、そんななかでドルトムントはオランダで躍動する21歳のヤングスターに目をつけたと、独『Sport1』が伝えている。

その21歳とは、エールディヴィジのPSVでプレイするオランダ代表FWドニエル・マレンだ。昨季はシーズン後半戦を膝の負傷で棒に振るも、公式戦25試合に出場したなかで17ゴール9アシストという驚異的な数字を残した同選手。ここ最近はCFを主戦場としているが、サイド流れてからのカットインなどウイング的なプレイの質も高く、スピードを活かした突破は前線で脅威となるはずだ。常にゴールへ直結する動きを取っている面は、サンチョに近いと言っていいだろう。

「ドニエルは非常にスピードのある選手で、チャンスがあれば必ずと言っていいほどゴールを奪う。まだ若い選手だけど、彼は本当に素晴らしい才能を備えているよ」

今季からPSVでプレイするMFマリオ・ゲッツェも、マレンの才能をこのように高く評価している。すべてはサンチョの去就次第ということになるだろうが、はたしてこの若きアタッカーは将来的にドルトムントでプレイすることとなるのか。2020-21シーズンもここまで18試合で12ゴール3アシストを記録しているマレンの動向には、今後も注目しておきたいところだ。

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