プレミアのDFは恐怖せよ スパーズに帰還した男はここからギアを上げてくる

LASK戦でトッテナム復帰後初スタメンを飾ったベイル photo/Getty Images

完全復活の時はそう遠くないか

まだ本調子ではないものの、今夏7シーズンぶりに古巣へと帰還した怪物レフティーはここから次第にかつての姿を取り戻していくこととなりそうだ。現地時間22日に行われたヨーロッパリーグGL第1節でLASKと対戦したトッテナム。3-0で勝利し今季のEL初戦を飾ることとなったが、それと同じレベルでファンが喜んだのはウェールズ代表FWガレス・ベイルのスタメン出場だったことだろう。

すでに先日行われたプレミアリーグ第5節のウェストハム戦にてトッテナムにおける再デビューを果たしていた同選手だが、先発に名を連ねたのはこのLASK戦が復帰後初めてだ。ベイルは64分までプレイし、その中では3点目のオウンゴールを誘発する場面も。決して最高の出来とは言えなかったが、上々のパフォーマンスはファンを安心させたと言っていいだろう。間違いなく、次節以降に期待が持てる64分間だった。このまま一気にトッテナムの中心へ、なんてシナリオを想像した人も多いかもしれない。

そんな中、ベイルもいち早く本来の姿を取り戻すことに意欲を燃やしている。決して焦りはしないが、可能な限り急いでコンディションを上げていくつもりだと、同選手はこのLASK戦後に英『THE Sun』へ次のように語っている。

「今の期間は、まだ僕にとって“ミニ・プレシーズン”といった感じだよ。完全にチームの一部として機能するまでには、あと数週間かかると思う。現在はトレーニングや試合において感覚を慣らす順応期間のように捉えている。もう少しすれば僕はより鋭く、さらに良いプレイを披露することができるだろう。うまくいけば、チームに多大な貢献を果たすことができるかもしれない。今はまだぎこちないところもあるけれど、できるだけ早くフルスピードに戻れることを願っているよ。ピッチとスパーズに戻ってこれたことを本当に嬉しく思っている」

ベイルがかつての姿を取り戻すこととなれば、スパーズにとってこれほど頼もしいことはない。巷ではかねてより「ソン・フンミン、ハリー・ケイン、そしてベイルの3人が揃えばトッテナムの前線はプレミア最強クラスの破壊力を備えることになる」との声もチラホラ聞こえてくるが、その完成は近いうちに見ることができそうだ。

トッテナムに帰ってきた怪物レフティーが復活する日はそう遠くない。これからプレミアでトッテナムと対戦するチームのDFは、“帰ってきた男”に恐怖することとなりそうだ。

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