11.5kmも走る“日本の仕事人” 攻守のリンクマンとして独で築く絶対評価

シュツットガルトの遠藤 photo/Getty Images

ブンデス1部でも通用すると証明

前節マインツを4-1で撃破し、ブンデスリーガ昇格後初勝利を挙げたシュツットガルト。

このゲームでも絶賛されたのが、今やシュツットガルトの守備を統率する中心メンバーとなった日本代表MF遠藤航だ。

遠藤の仕事はどちらかといえば地味だが、それでも今のシュツットガルトに欠かせない攻守を繋ぐ架け橋のような存在なのだ。

独『Zeitungsverlag Waiblingen』も遠藤のことをキープレイヤーと大絶賛しており、立場は確固たるものになっている。

「ブンデスリーガでの2試合で、27歳の遠藤はチームで最も重要なプレイヤーになりつつある。遠藤はピッチで大声を張り上げるリーダーではないが、最も重要な役割を果たしていた。その役割とは、守備と攻撃のリンクだ。ゲームのバランスを取るうえで彼ほど重要なプレイヤーは他にいない」

遠藤はマインツ戦で11.5kmもの走行距離を記録しており、ピッチを走り続けるチーム最高のランナーだった。

ギャップを埋めて的確にボールを刈り取り、セーフティに味方へ繋いでいく。ゴールやアシストで貢献する機会は少ないが、同メディアも3番目か4番目のパスが効いていると評価している。

3、4番目のパスとは、攻撃の組み立ての部分だ。遠藤のパスから攻撃のスイッチが入ることもある。

1部の舞台でも評価が上昇し続けている遠藤は、日本代表でも中盤を引き締めるリーダーになることが求められている。遠藤にとってもシュツットガルトでの日々は大きな経験となっているはずで、ここまでのシュツットガルト生活は大成功と言っていいだろう。

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