チェルシー攻撃陣はリヴァプールの3トップ超えるぞ 次節にいきなりバトルだ

開幕節を白星で飾ったチェルシー photo/Getty Images

チェルシーの攻撃力はプレミアトップクラスに

いよいよ始まったプレミアリーグ2020-21シーズン。翌週に予定される第2節では、早くも優勝を争うチーム同士の戦いが予定されている。

20日に行われるチェルシーVSリヴァプールのカードだ。第2節の中では最も楽しみなカードと言っていいだろう。

やはり注目は両チームの攻撃陣だ。開幕節のブライトン戦で大爆発とはならなかったが、チェルシーはさっそくティモ・ヴェルナー、カイ・ハフェルツの新戦力2名が先発。ここにクリスティアン・プリシッチも戻って来れば、魅惑の攻撃陣が完成する。
リヴァプールの方も相変わらず前線は元気で、開幕節のリーズ・ユナイテッド戦ではモハメド・サラーがハットトリックを記録。やはり今季も3トップが軸となる。

第2節から超強力ユニット同士が激突するわけだが、両チームの3トップはどちらの破壊力が上なのか。英『Evening Starndard』によると、解説を務めるトニー・カスカリーノ氏は新戦力を加えたチェルシーの方が上との見方を示す。

「ランパードのチームはプレミアで最もエキサイティングな3トップを抱えている。サラー、マネ、フィルミーノより多くのものを生み出すための要素がある。プリシッチとハフェルツはスピードと優れたテクニックをプラスし、ヴェルナーは危険なフィニッシャーだ」

すでに何年もプレイし、互いを理解し尽くしているリヴァプールの攻撃陣がチェルシー守備陣を崩すのか。それともフレッシュなチェルシー攻撃陣が王者リヴァプールをも粉砕してみせるのか。第2節のカードは見逃せない。

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