バイエルンに欠かせぬ“2人”のパサー 圧巻の組み立て力「彼らに残ってほしい」

バイエルンのチアゴ photo/Getty Images

ビルドアップを支える2人のキーマン

序盤戦こそ苦戦を強いられたが、今季もドルトムントやライプツィヒらライバルを抑えてブンデスリーガを制覇したバイエルン。

やはり得点王を獲得したFWロベルト・レヴァンドフスキ、異様なペースでアシストを積み重ねたFWトーマス・ミュラーら前線の選手に注目が集まるが、彼らへボールを送り届ける側の選手にも目を向ける必要がある。

独『Sport』などによると、ミュラーが絶賛したのはMFチアゴ・アルカンタラとDFダビド・アラバの2人だ。

チアゴはバイエルンの中盤を支配する絶対的な司令塔であり、相手のプレスをかわす技術やパスセンスはチームNo.1と言っていい。

アラバも今季は負傷者が出たこともあり、センターバックを担当。ここにアラバが入ったことで、攻撃の組み立ても質が大きく向上した。彼らを中心としたビルドアップもバイエルンに欠かせない要素なのだ。

ただし、そんな2人には今夏の退団説が浮上している。チアゴにはリヴァプール行きの話題が出ており、アラバも去就が注目されている。

ミュラーは2人の存在がチームにとって大きいものだと改めて主張しており、退団は痛手になると不安視している。

「両者ともチームに多くのものを与えてくれるし、非常に重要な選手たちだ。チアゴのテクニックは凄いし、彼はボールを持っていない時でもアグレッシブに動いてくれる。ダビドはゲームをコントロールするうえで極めて重要だ。彼らには残ってもらいたいね」

アラバの場合は少し高さが気になるが、センターバックに入れることでチームの組み立ての質は大きく向上する。得点数やアシスト数では目立たないが、チアゴもアラバも近年のバイエルンに欠かせない存在だったのは間違いない。

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