今季は兄より“弟”が主役だった ドイツで輝く万能アタッカー

ドルトムントのトルガン・アザール photo/Getty Images

ゴールとアシストの両方で活躍

これまではお兄ちゃんが主役になることが多かったが、弟だって負けていられない。

今季ブンデスリーガで見事なパフォーマンスを披露したのが、ドルトムントFWトルガン・アザールだ。レアル・マドリードFWエデン・アザールを兄に持つことでも有名なアタッカーである。

エデン・アザールはベルギーサッカー界が生んだ最高傑作と言っていい存在で、10代の頃より注目を集めてきた。それに比べると弟トルガンは地味な存在で、兄に対する特別な思いもあったかもしれない。

しかし、今季の主役はトルガンの方だ。兄エデンは怪我で離脱が続き、レアルで思うような結果を残せていない。一方でドルトムントに加わったトルガンはリーグ戦にて7得点13アシストと大暴れ。リーグ戦は1試合しか欠場せず、最後まで重要な戦力であり続けた。

ボルシアMG時代にもトルガンを指導したルシアン・ファブレが指揮官を務めていることもプラスに働いたはずで、ファブレもトルガンが前線で複数の役割をこなせると才能を高く評価する。

「彼は少しずつ自分のポジションを見つけている。彼は左サイド、右サイド、中央、偽9番でもプレイできる。こうした柔軟性があり、ピッチのどこでも効果的な選手がチームにいるのは常に良いことだ」

来季もトルガンはドルトムントにとって重要なプレイヤーとなるだろう。ドルトムントでのプレイでトルガンの特長を改めて知ったというサッカーファンも多いはずで、ここから兄にも負けぬ大活躍を続けてほしいところだ。

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