約“2年ぶり弾”は超アクロバティック マンU、アーセナルで活躍の29歳復活へ[映像アリ]

ワトフォードのウェルベック photo/Getty Images

相変わらずの身体能力の高さ

今ワトフォードでプレイしていたのかと驚いた人もいるかもしれない。

7日にノリッジ・シティと対戦したワトフォードを救ったのは、FWダニー・ウェルベックだった。

マンチェスター・ユナイテッド、アーセナルでプレイしてきたウェルベックは、昨夏よりワトフォードに移籍。しかし怪我が長引き、満足な活躍ができなかった。
そのウェルベックは、7日のノリッジ戦で決勝ゴールを記録。これがワトフォード移籍後リーグ戦初ゴールとなり、復活への狼煙を上げた。

しかもそのゴールはウェルベックらしい超ダイナミックなものだった。ペナルティエリアで浮いたボールに対し、ウェルベックは迷わずバイシクルシュートを選択。元より身体能力の高い選手だったが、その強みを最大限活かしたアクロバティックなフィニッシュだった。

英『Daily Mail』もウェルベックのゴールを取り上げているが、ウェルベックがプレミアリーグでゴールを決めるのは2018年8月のウェストハム戦以来約2年ぶりだ。当時はまだアーセナルでプレイしていた頃だった。

SNS上でもウェルベックのゴールを祝福する声が出ており、ここからもう1度爆発してほしいストライカーだ。

「スーパーゴールだ」

「過小評価されている」

「今でもジルーより優れている」

果たしてウェルベックはここからゴールを量産していけるのか。期待の若手と言われていた同選手も29歳。全盛期を維持できる時間は限られており、来季は開幕からゴールを量産してほしいところだ。



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