ミラン復活のキーになるかもしれな2つの“シンボル”の今夏去就

今夏も移籍の噂が絶えないドンナルンマ photo/Getty Images

マルディーニ氏が言及

ACミランのOBで、現在は同クラブのディレクターを務めるパオロ・マルディーニ氏が、今夏の去就に注目が集まっている2選手について語っている。

セリエA28試合消化した時点で12勝6分10敗の7位(勝ち点「42」)となっており、今季も苦しい戦いが続いているミラン。10試合残して4位アタランタ(同「57」)との勝ち点差はすでに「15」と、チャンピオンズリーグ圏内は絶望的な状況で、5位ローマ(同「48」)や6位ナポリ(同「45」)らとヨーロッパリーグの出場権を争う状況となっている。

こういった状況もあり、名門ミラン復活へ向けて、今夏の補強や在籍選手の去就に注目が集まっている。ただ、リーグ中断や無観客開催による収入減少の影響などで、各クラブにとって今夏の移籍市場で物事を進めるのとは決して簡単なことではないだろう。近年積極的に補強を敢行してきた同クラブも、補強よりも現勢力の去就がキーとなるかもしれない。

中でも様々な噂が飛び交っているのが、守護神を務めるジャンルイジ・ドンナルンマと今冬にミラン復帰を果たしたズラタン・イブラヒモビッチだ。『DAZN』のインタビューに応じたマルディーニ氏は、以前から多くのビッグクラブが興味を示し、今夏もパリ・サンジェルマンなどが獲得に動いているとされる前者については「ジージョ(ドンナルンマの愛称)はクラブを表すシンボルで、彼のような重要な選手を維持し続けることは、ミランにとって義務だ。彼はアカデミーで育ち、謙虚に言っても最高のGKだ」と語った。

そして、自身のミラン復帰に一役買った偉大な先輩であるズボニミール・ボバン氏がクラブのチーフ・オフィサーを解任されたことなどもあり、契約延長オプションを行使せず、今夏の退団が有力視されている後者についても言及。「イブラヒモビッチに関しては、これらと異なる状況だ。ジージョとの契約は残っているが、イブラとの契約は切れてしまうからね。別の方法で考えていく必要がある」と話している。

来季のミラン復活へ向けてクラブの運命を左右するかもしれない2つのシンボル、ドンナルンマとイブラヒモビッチの今夏の去就ははたして。今後の動向にも注目だ。

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