オランダにもう1人の“デ・ヨング系MF” マンUの中盤に必要なラストピース

世代別オランダ代表でもプレイしてきたコープマイネルス photo/Getty Images

キャリックの後継者に

ブラジル人MFフレッジも徐々にプレミアの環境に適応し始め、Newリーダー候補の潰し屋MFスコット・マクトミネイも順調に伸びている。MFブルーノ・フェルナンデスも早い段階からフィットしており、マンチェスター・ユナイテッドの中盤は徐々に形が出来てきている。

しかし、足りないピースが1つ残っている。中盤の底からゲームを組み立ててくれたマイケル・キャリックのようなゲームメイカーだ。

以前ならポール・スコールズ、その後を引き継いだキャリックのようなパサーがいたのだが、キャリックの引退以降はそうしたゲームメイカーが不足した状態となっている。フェルナンデス、ポール・ポグバにハイクオリティのボールを届けるには、そうしたゲームメイカーが1人は欲しい。

そこでターゲットに浮上しているのが、オランダのAZでプレイする22歳のMFトゥーン・コープマイネルスだ。

AZといえば東京五輪世代のDF菅原由勢が所属しているクラブで、今季は王者アヤックスを追い詰める大健闘を見せた。コープマイネルスはそんな若手軍団の主将を務めている選手だ。

守備的MF、さらにセンターバックも担当することができ、後方からゲームを組み立てる能力が高い評価を得ている。

英『Manchester Evening News』も、コープマイネルスをバルセロナでプレイするオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングに近いタイプと表現する。

とにかくボールに多く触ってリズムを作り出していくタイプで、今季はエールディヴィジにて1試合平均98.9回ものボールタッチを記録している。これはアヤックスのダレイ・ブリントに次ぐリーグ2位の多さだ。

さらに1試合平均パス本数も83.2本を記録しており、こちらもリーグ3位だ。イングランドではエヴァートンも興味を示しているようだが、そろそろ欧州五大リーグにチャレンジしてもいい頃合いかもしれない。

同メディアはキャリックの後継者問題の答えかもしれないと伝えているが、コープマイネルスこそマンUに求められているMFなのか。

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