サッカー選手が魅せるのはピッチの中だけではない。最近はSNSを使用するのが当たり前の時代となっているため、ピッチ外でもファッションで魅せる者が増えてきている。
例えばバイエルンDFジェローム・ボアテングだ。今は新型コロナウイルスの影響もあり、欧州でもマスクを着用するのが当たり前となりつつある。そのマスクに合わせ、ファッションも合わせる動きを見せている。
他にもボアテングはInstagramでプライベートの写真をいくつも投稿しているが、ピッチ上のワイルドな姿とは異なるカラフルなファッションがお好みな様子。これはオシャレ上級者がするファッションか。
ワンポイントのオシャレでは、フィオレンティーナでプレイするDFマルティン・カセレスにも注目したい。カセレスのコレクションで面白いのは独特な形や色のサングラスだ。サングラスで魅せるのは外国人選手ならではか。
アジアチャンピオンズリーグ(ACL)でJリーグ勢の厄介な敵となったアル・ヒラルFWバフティンビ・ゴミスも印象的だ。186cmとサイズがあるため、基本的には何を着ても似合う。派手なブルーのジャケット、インナーに超カラフルな服を入れるなど、こちらもオシャレ上級者だ。
また、ファッションと相まって車までオシャレに見えてくる。
派手さでは現サッカー界でも1、2を争うリヨンFWメンフィス・デパイも見逃せない。マンチェスター・ユナイテッドに所属していた頃よりプライベートで目立ちすぎとは言われてきたが、その姿勢はリヨンへ移籍してからも変わっていない様子。ヤンチャ風ファッションでデパイの右に出る者はいないか。
そして最後はファッション好きとして知られるアーセナルDFエクトル・ベジェリン。人によって好みは分かれるだろうが、センスは抜群だ。他と被らぬ唯一無二なファッションを数多く披露しており、現サッカー界のオシャレマスター的な立ち位置か。
この5人以外にもオシャレ上級者はおり、ファッションの世界で誰がNo.1かを決めるのは難しい。好き嫌いも分かれるだろうが、今回紹介した5人がサッカー界でもかなりファッションに力を入れている方なのは間違いないか。
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