“17歳と15日”の若手がデビューしていた 再開後のブンデスで5つの記録誕生

レヴァークーゼンのウィルツ(左) photo/Getty Images

記録の方も見逃せない

ドイツではついにブンデスリーガが再開されたが、今節は試合を無事に開催できたことに話題が集中していた。

もちろん1番のニュースは再開できたことなのだが、再開後のいくつかのゲームでは特別な記録も生まれている。

英『Squawka』が紹介した見逃してはならぬ記録の方も振り返ってみよう。

1.フロリアン・ウィルツの出場



今節の最注目ポイントはこれか。再開直後にもかかわらず、レヴァークーゼンを指揮するピーター・ボスは17歳と15日のMFフロリアン・ウィルツを先発起用した。

ウィルツは61分間プレイしたのだが、17歳と15日でのブンデスリーガデビューはクラブ最年少記録だ。チームの先輩であるMFカイ・ハフェルツが記録した17歳と126日の記録を抜いたことになる。再開後いきなりこのような記録が生まれるとは想定外だった。

2.マルコ・ローズ改革



今季よりボルシアMGの指揮を執るマルコ・ローズの快進撃は止まらない。オーストリアのザルツブルクで結果を出してきた43歳の青年指揮官は、就任初年度にもかかわらず今季開幕から26試合で勝ち点52を稼いでいる。

再開後初戦もフランクフルトを3-1で撃破したが、就任から最初の26試合で勝ち点52を稼ぐのはボルシアMGの指揮官としては史上最多だという。首位バイエルンまでは勝ち点差6の位置につけており、今のボルシアMGがクラブ史に残る強さを誇っているのは間違いない。

3.アラサン・プリーの36秒ゴール



そんな好調なボルシアMGを支えるプレイヤーの1人であるFWプリーは、今節のフランクフルト戦にて開始36秒ゴールを記録。これは2015年のドルトムント戦にてDFオスカル・ヴェントが29秒で決めた記録に次ぐボルシアMG史上2番目のスピードゴールだという。

プリーの準備が良かったのか、フランクフルトの準備不足かは微妙なところだが、いきなり特別な記録が生まれることになった。



4.イビシェビッチの15年連続ゴール



35歳になったベテランFWヴェダド・イビシェビッチも再開初戦にきっちりとコンディションを合わせてきたのだろう。

ヘルタ・ベルリンでプレイするイビシェビッチは、今節のホッフェンハイム戦で2点目を記録。これでブンデスリーガにて2006年から15年連続でネットを揺らしてきたことになるという。

ボスニア・ヘルツェゴビナのストライカーといえばエディン・ジェコといったイメージも強いが、イビシェビッチも負けず劣らずの点取り屋なのだ。

5.ハーランドの10点目



最後は再開後も勢いが衰えぬドルトムントの19歳FWアーリング・ハーランドだ。シャルケとのダービーマッチが再開初戦という難しい環境だったが、ハーランドはあっさりと先制点を記録。

今冬にザルツブルクから加わったばかりだが、すでにブンデスリーガでの得点数は10に達した。

ハーランドはブンデスリーガにてたった540分で10ゴールを奪ったことになるのだが、これは同じくドルトムントでプレイしたFWパコ・アルカセルの281分に次ぐリーグ史上2番目の高速記録だとか。これで19歳とは恐ろしい。


まずは再開されたことを喜ぶべきだが、こうした記録もサッカーを盛り上げる要素の1つとなる。今節のブンデスリーガは何かと記録づくめだった。

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