“自己流トレーニング”が独特すぎる!? 自宅で変わった個人練習に励む者たち[映像アリ]

ティファナでプレイするメキシコ代表GKマヌエル・フラド photo/Getty Images

試行錯誤する2人

新型コロナウイルスの影響で満足なトレーニングが出来ない中、選手たちは自分なりにアレンジしながら懸命にコンディション維持へ努めている。

中には独特なトレーニングをしている選手も多いのだが、例えばパルマでプレイするポルトガルのベテランDFブルーノ・アウベスだ。立て続けにトレーニングの模様をInstagramで紹介しているのだが、これが少し変わっている。


ひたすら軸足の裏を通すプレイを壁に向かって継続したかと思えば、今度は胸だけで壁当てをするという奇妙なトレーニングも披露している。これも基本技術向上のポイントなのだろうか。




より機能的な自宅トレーニングを披露してくれたのは、メキシコのクラブ・ティファナでプレイするメキシコ代表GKマヌエル・フラド。GKは特に個人トレーニングが難しいポジションの1つだが、かなり工夫したトレーニングをおこなっている。




ラダーをしている間にマシーンが動き、ボールを壁に向かって発射。その跳ね返りをセーブすると、すぐに起き上がってステップを踏んで再び横っ飛びでセーブと。このタイミングが絶妙にコントロールされている。タイミングを合わせたり、このアイディアを生み出すのに時間がかかったことだろう。単純な動きの繰り返しとはなってしまうが、これなら効果的なトレーニングが望めそうだ。

選手たちも自宅で何とかプレイの勘を失わないようにと試行錯誤を続けている。STAY HOMEの考えを守りつつ、今後も選手たちは様々なトレーニングアイディアを披露してくれることだろう。

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