今後の動向に注目が集まる20歳のワンダーキッドは、はたして来季どこでプレイしているのだろうか。ドルトムントに所属するイングランド代表FWジェイドン・サンチョの周囲が慌ただしくなってきている。
2017年夏にマンチェスター・シティからドルトムントに加入し、瞬く間にスターダムを駆け上がったサンチョ。もはやその実力は、アタッカーとして世界最高級と言っても過言ではない。同選手は今季もブンデスリーガでここまで14ゴール15アシストを記録しており、ゴールに関与する力がいかに突出しているかを証明している。
そんなサンチョには現在、マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーが獲得に興味を持っているとされる。プレミアの強豪が若き才能を巡って一騎討ちという現状の構図か。
しかし、そこにリヴァプールも参戦すべきなのか。同クラブのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー・アーノルドが、サンチョと共闘してみたいと、自身のInstagramアカウントで行ったライブ配信で語っている。
「サンチョがリヴァプールに加わるのなら、彼はチームをより良いものにしてくれるだろうね。イングランド代表では一緒にプレイしているから、来てくれると嬉しいな。彼の才能は本当に、本当に特別なんだ」
イングランド代表の仲間からラブコールを送られたサンチョ。はたして、このワンダーキッドはどこへ向かうこととなるのだろうか。ドルトムント残留も十分に考えられるが、今後も動向は要チェックだ。
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