「我々が相応しいかは……」 リーグ戦中断にバルサ指揮官が口開く

バルセロナのセティエン監督 photo/Getty Images

2位レアルとは2ポイント差

世界中で感染が拡大している新型コロナウイルスの影響により、ほぼ全てのコンペティションが中断を強いられているサッカー界。このまま感染拡大が続くようであれば、各国リーグ戦はこのままシーズンを中止せざるを得なくなるかもしれない。

そうした場合、気になるのは優勝の行方だ。ひとつ有力な案として考えられるのは、中断時点で首位に立っていたチームを2019-20シーズンの王者とするもの。空位とすることも十分に考えられるが、優勝チームを決定するのであればこれが最有力だろう。

しかし、現時点でスペインのリーガ・エスパニョーラにおいて首位に立つバルセロナのキケ・セティエン監督は、この優勝決定方式に反対の姿勢を示している。自分たちがリーグタイトルを獲得するのであれば、それは残りの試合を戦った上でと、同監督はスペイン『TV3』へ次のように語っている。

「我々は本当に困難な状況に立たされている。ただ、今最も重要なことは可能な限り早くこのコロナウイルスという脅威に対する解決策を見出すことだ。現時点ではそれ以外のことで重要なことなんてないよ。それはラ・リーガのシーズン完了も例外ではない」

「リーグを勝ち取るのであれば、残りの試合を戦った上でそうしたいね。現在の状況において、我々がタイトルに相応しいかはわからない。レアル・マドリードよりも勝ち点で2ポイント上回っているのは事実だが、それでも自分たちがチャンピオンと感じることはないだろう。でも、先ほども話したようにそれについてはあまり気にしていない。残りの試合を開催せずにシーズンを終了させる必要があるのなら、そうするべきだと思うよ」

リーグ優勝の行方に関して自身の考えを述べたセティエン監督。はたして、各国リーグは今季のリーグ戦順位をどのように決定するのだろうか。難しすぎる問題だが、今後も最適な解決策を導き出せるように話し合いを重ねていきたいところだ。

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