サッカー界の未来を担う若手CBたち 最も将来有望とされる“5名”とは

今季インテルで頭角を現したバストーニ photo/Getty Images

最終ラインを支える金の卵たち

近年のサッカー界において、センターバックの進化が目覚ましい。本来の任務である守備に加えて、同ポジションの選手たちはビルドアップの開始地点として優れたパス能力も求められるようになり、各地で次々と有能な人材が育ち始めている。これから頭角を現す若手センターバックは以前にも増してハイレベルな選手が多くなることだろう。

では、その中でも現時点で最もその将来を有望視されている選手は誰か。英『sportskeeda』が選んだのは、欧州5大リーグで早くもその才能を開花させようとしている5名だ。来季ビッグクラブに加入する選手からすでにトップレベルで活躍している選手まで、ラインナップは実に多彩なものとなっている。

・オザン・カバク(シャルケ/20歳)


まずはシャルケで伸びるトルコ代表DFオザン・カバクだ。今季シャルケに加入したばかりの同選手。開幕こそ怪我で出遅れたものの、復帰してからは徐々に出場機会を伸ばし、今やデイビッド・ワグナー監督率いるシャルケに欠かせない選手となっている。憧れの選手としてリヴァプールのフィルジル・ファン・ダイクを挙げる20歳の成長は楽しみだ。

・アレッサンドロ・バストーニ(インテル/20歳)


今季インテルで頭角を現したアレッサンドロ・バストーニも選ばれた。守備に少し課題は残るものの、その攻撃性能は抜群だ。機を見た縦パスや全体を押し上げるドリブル能力には目を見張るものがあり、クラブOBのジュゼッペ・ベルゴミ氏も先日この若きDFに「素晴らしいものを持っている」と賛辞を送っている。欧州屈指の名手であるディエゴ・ゴディンをベンチに追いやった実力者がワールドクラスとなる日はそう遠くないだろう。

ライプツィヒの最終ラインを支えるウパメカノ photo/Getty Images

・ウィリアム・サリバ(サンテティエンヌ/19歳)


3人目は来季からアーセナルへ加入することが決定しているサンテティエンヌのウィリアム・サリバ。先日はユース時代に彼を指導したファビオ・フランスコーニ氏に「レアル・マドリードのラファエル・ヴァランを思い出させる」と、その能力を評価されている。タックル、インターセプトの能力に優れる選手で、クリーンにボールを奪う姿は熟練の名手のようだ。アーセナルで活躍できれば一気にその評価は上がるだろう。

・ダン・アクセル・ザガドゥ(ドルトムント/20歳)


欧州屈指の若手タレント軍団で存在感を示すダン・アクセル・ザガドゥ。身長196cmのサイズは魅力的で、そのフィジカルを活かした空中戦の強さが最大の武器だ。今季ブンデスリーガでは空中戦で勝率75%を記録しており、早くも結果出している。ドルトムントの最終ラインではマッツ・フンメルスが注目を浴びることも多いが、この20歳も間違いなくチームの守備を支える貴重な存在だ。

・ダヨ・ウパメカノ(RBライプツィヒ/21歳)


そして、最後はやはりこの男。RBライプツィヒで順調な成長を見せるダヨ・ウパメカノだ。対人の強さはピカイチで、クリーンなボール奪取が魅力の彼は優れた攻撃力も兼ね備える。正確なロングフィードに加え、センターバックとは思えないほどのドリブルテクニックはアタッカー顔負け。今サッカー界で最も注目されている若手CBと言っても過言ではないだろう。先日行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグのトッテナム戦ではタックル成功率(6/6)、1対1勝率(3/3)、空中戦勝率(1/1)すべてで100%を記録し、スパーズの攻撃をシャットアウトした。

いずれも欧州サッカーファンなら一度は名前を聞いたことがある選手たちだろう。はたして、彼らは今後のキャリアでどれほどの選手にまで成長していくのだろうか。サッカー界の未来を担う若手センターバックたちからはこれからも目が離せない。

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