なかなかに渋い実力者たちが揃った。GKのニック・ポープはここまでリーグトップのクリーンシート数「11」を記録している頼れる守護神。オープンプレイ時からのチャンスクリエイト数「3」も欧州5大リーグトップとなっており、攻守で存在感は絶大だ。
最終ラインはダニー・ローズとガリー・ケイヒルのビッグクラブ経験者に加えて、ジョン・イーガンとマックス・アーロンズという昇格組の選手が加わる形に。少し前までトッテナムに在籍していたD・ローズとチェルシーで主将を務めたケイヒルの実力を知っている人は多いだろう。とはいえ、残りの2人も実力者。特にイーガンはここまで7位と快進撃を披露するシェフィールドを支えている。
MFはドワイト・マクニール、ジャック・グリーリッシュ、エティエンヌ・キャプーの3名。なかでも注目はやはりグリーリッシュだろう。チームの順位こそ19位と振わないがこの男のインパクトは強烈だった。類稀なるテクニックで中盤に違いもたらす彼には、複数のビッグクラブが関心を寄せているとも。現在はマークが厳しくなっているが、それでも彼はうまくファウルを貰い窮地を切り抜ける術を身につけている。
最後は前線だ。「現在負傷離脱中のプレイヤーは選外」とした同メディアがトッテナムのハリー・ケインやソン・フンミン抜きで選出したのは、ウィルフリード・ザハ、ダニー・イングス、ピエール・エメリク・オバメヤンの3名。ザハは常にビッグクラブから注目を浴びるお馴染みの選手であり、オバメヤンは自慢の快速を武器にアーセナルでエースとしての役割を全うしている。しかし、注目はイングスだ。移籍初年度となった昨季こそ思うような成績を残せなかったが、今季はここまで15ゴールの大爆発。サウサンプトンの攻撃陣を牽引する存在となっている。
強いチームの選手ばかりに注目が集まりがちだが、それ以外のクラブにもプレミアには多くの実力者がいる。たまにはこういった選手たちのプレイに注目してみるのも面白いかもしれない。
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