アーセナル時代の輝きを 約3年ぶりに飛び出た“ラムジー砲2連発”

ユヴェントスのラムジー photo/Getty Images

久々の2試合連続得点を記録

8日にインテルとの上位対決に臨んだユヴェントスは、ホームで堅実な戦いを見せて2-0の勝利を収めた。

勝利に大きく貢献したのは、1得点1アシストの結果を残したMFアーロン・ラムジーだ。

ラムジーといえば昨夏にフリーでユヴェントスに加わった選手で、当初は同じくフリーで加入したMFアドリエン・ラビオとともに「大当たりのフリー補強コンビ」と期待されていたのだ。近年のユヴェントスがフリー補強を次々とヒットさせていたため、彼らもそれに続くと考えられていたわけだ。

ところが、2人は出遅れた。ラムジーは負傷離脱していた時期があり、復帰後もなかなか本来の実力を発揮できず。今季限りで退団するのではないかとの話題まで浮上したほどだ。

そんなラムジーにようやくエンジンがかかってきたのかもしれない。ラムジーは前節SPAL戦に続きリーグ戦2試合連続ゴールとなったが、英『Squawka』によればラムジーがリーグ戦で2試合連続ゴールを記録するのはアーセナル時代の2017年10月以来のことになる。

当時はエヴァートン、スウォンジー相手に得点を挙げており、そのシーズンはリーグ戦7得点10アシストと好成績を残している。この成績こそラムジー本来の実力を表したものであり、ユヴェントスでも同様の活躍が求められていた。

英『90min』も今回のインテル戦でのパフォーマンスを高く評価している。中盤でバランスを取るロドリゴ・ベンタンクール、相変わらずファイトし続けるブレーズ・マテュイディ、そしてファイナルサードへ頻繁に顔を出してチャンスメイクに絡んだラムジーと、この日は中盤が上手く噛み合っていた。

ラムジーはペナルティエリアまで顔を出して仕事ができるMFであり、もっとパウロ・ディバラやクリスティアーノ・ロナウドらと絡んでほしい選手だ。ディバラのゴールをアシストしたシーンは理想的な流れで、ラムジーが攻撃面で存在感を放てるようになると面白い。

まだインテルの方が1試合消化が少ないが、今回の結果で首位ユヴェントスと2位インテルの勝ち点差は9まで広がった。ライバルとの差をつける重要な勝利となり、内容と結果の両面で価値ある1勝だ。

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