イケメンFWはいつかドイツに帰還する 元バイエルン戦士が引退後に望むこと

かつてバイエルンでプレイしたサンタクルス photo/Getty Images

「本当に楽しみにしている」

引退後は何をしたいか。こう問われれば、多くのサッカー選手は指導者や解説者といった“職業”を答えることだろう。シンプルな質問であるがゆえに、回答者はその意味を「現役を終えた後にどんなことをして生計を立てるか」と頭の中で変換する。一般的にはそれで全く問題ない。

しかし、かつてバイエルン・ミュンヘンで活躍した元パラグアイ代表FWロケ・サンタクルスは、この質問に対してとても純粋な答えを返している。現在38歳の同選手は母国メディア『Sport 1』にたいして、それほど長くないであろう残りの現役生活を終えた後は、バイエルン時代にドイツでお世話になった人たちに挨拶がして回りたいと語った。

「この年齢だし、今は家族全員が僕にキャリアを終えた後に何をしたいのかを訊いてくるんだ。でも、あと数年がプレイしたいと思っているよ。家族の質問に関しては、まだ何が起こるかわからない。でも、引退した後にミュンヘンに戻ることを思い描いているんだ。僕にサッカーをプレイする機会を与えてくれた友人たちを訪ねたいね。その時間を本当に楽しみにしているよ。

現在は母国パラグアイのオリンピア・アスンシオンでプレイしているサンタクルス。すでに来季の現役続行を表明しているが、1999年から2007年まで8年間にわたって在籍した古巣には相当な思い入れがあるようだ。さらに、サンタクルスは今まで自身が歩んできた選手キャリアを次のように振り返る。

「本当に特別な時間だったよ。ここまでやれるとは全く予想していなかったね。とても長い間プレしてきたけど、これほどまでの成功を収めることができるとは思わなかった。いくつか獲得したタイトルも素晴らしい贈り物だね。途中は怪我で早期引退することになるかもって思ったよ」

度重なる怪我に悩まされながらも、パラグアイ代表の通算最多得点記録を更新するまでの選手となったサンタクルス。ピッチを去る日は確実に近づいてきているが、そのキャリアにおいて38歳に後悔はないようだ。

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