セリエAで輝く若き“アグレッシブCB” マラシュ・クンブラとは何者か

セリエAで赤丸急上昇中のクンブラ photo/Getty Images

イタリアで急成長中の20歳

イタリアにまた若き有能CBが出現した。その選手とはエラス・ヴェローナに所属する20歳のアルバニア代表DFマラシュ・クンブラだ。

2019-20シーズンはここまでリーグ戦17試合に出場し、ヴェローナの最終ラインを支えているクンブラ。今季ブレイクを果たしたこの20歳には、現在インテルやナポリといった国内強豪をはじめとした複数クラブが目をつけているとされ、来夏移籍市場で争奪戦が繰り広げられることは必至の状況となっている。

とはいえ、いきなり名前を出しても彼を知っている人はそう多くないだろう。ヴェローナが現在6位と好調なことを考慮しても、セリエA昇格クラブでプレイする20歳をチェックしているのは相当熱心なファンと言える。そこで英『90MiN』は、今イタリアで売り出し中のクンブラが持つ特長を紹介。イタリアで花開こうとしている若き才能の長所をいくつか挙げている。

まず同メディアが紹介したのはクンブラの積極性だ。セリエAのCBといえば、一昔前はどこか守備的なチームの中で最終ラインにどっしりと構えているイメージもあったがこの20歳は実にアグレッシブ。相手の中盤から最前線にパスが入るや否や、一目散にタックルを仕掛けてボールを掻っ攫ってしまう。データサイト『WhoScored』の統計によると、ここまでリーグ戦で記録しているタックル数は「46」。これは今季セリエAでプレイするCBの中で5位の数字だ。

続いて紹介されたのがエアバトルの強さ。185cmのサイズを活かし、ここまでの空中戦勝利回数は45回を記録している。こちらもタックル数同様CBとしてリーグ5位の数字だ。20歳の若手としては十分なスタッツと言えるだろう。

しかし、一方で『90MiN』はクンブラの欠点も指摘。この若きCBはそのアグレッシブさゆえにファウルが多いのだ。ここまで17試合でイエローカードは4枚、レッドカードは1枚貰っているクンブラ。多すぎこそしないが、試合では危険な位置で不用意なファウルを犯してしまう場面も少なくない。

とはいえ、クンブラがセリエAでも屈指のCBに成長していることは間違いない。はたして、この20歳は将来どんな選手へと育つのだろうか。イタリアで暴れる若き守備者の今後に注目だ。

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