リヴァプールで“アーノルド2世”も成長中 先輩から学ぶ18歳のサイドバック

リヴァプールのネコ・ウィリアムズ photo/Getty Images

さらに若い逸材が伸びている

現在リヴァプールの右サイドバックを務めるトレント・アレクサンダー・アーノルドは、20歳ながら世界トップクラスのサイドバックと認められている選手だ。サイドバックとは思えぬほどのアシスト数を記録しており、新たなサイドバック像を作った選手と言ってもいいだろう。

今のところアーノルドのポジションを脅かす選手はいないが、リヴァプールではもう1人楽しみな右サイドバックが育っている。18歳のネコ・ウィリアムズだ。

ウィリアムズはFA杯でも出番を得ており、4日に行われたFA杯・4回戦のシュルーズベリー戦でもフル出場を記録。まだまだアーノルドには及ばないが、いつの日かスタメンを奪おうとウィリアムズも奮闘を続けているのだ。

英『Daily Mirror』によると、ウィリアムズもアーノルドとのトレーニングから刺激を受けていると語る。年齢は2つしか変わらないが、偉大なる先輩から日々学んでいるというわけだ。

「もちろんトレントからも学んでいる。彼は間違いなく現世界最高の右サイドバックの1人だよ。毎日の彼とのトレーニングから、少しずつ吸収して自分のものにしようとしている」

ウィリアムズはU-19ウェールズ代表でもプレイしている逸材で、英『90min』はA代表でのプレイも遠い未来の話ではないと期待している。

アーノルドは将来的に中盤へコンバートすることも可能と言われているだけに、ウィリアムズが右サイドバックで戦力となれば大きい。偉大なる先輩・アーノルドへどこまで近づけるか。

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