フィルミーノのクローン完成!? “0トップ”をこなす南野拓実ができる2つのこと

リヴァプールの南野 photo/Getty Images

最適な後継者か

リヴァプールにとって1つの課題となっていたのが、最前線に構えるFWロベルト・フィルミーノの代役をどうするかだ。いわゆる0トップのような働きを見せるフィルミーノは、攻撃の組み立てからフィニッシュまで幅広い仕事をこなす。フィルミーノと同じ仕事ができるアタッカーは多くないのだ。

その解決策となるのか。今冬にリヴァプールへ加わった日本代表FW南野拓実に期待が集まっている。

リヴァプール専門メディア『LIverpool.com』は、南野について「フィルミーノのクローンとなるために学ぶべきことがある」と主張。南野はウイングからトップ下まで複数ポジションをこなせる選手だが、同メディアはフィルミーノのバックアッパー要員としても戦えると捉えているようだ。

やるべき課題に挙げられたのは主に2つ。1つは、中盤の選手たちと連携してボールを引き出していくことだ。フィルミーノのようにポジションを自由に動かしながら、チャンスのきっかけを作っていく。

この動きに関しては、すでに南野のデビュー戦となった5日のFA杯3回戦・エヴァートン戦できっちり遂行できていたと評価されている。南野はエヴァートンのライン間に積極的に顔を出しており、そうしたポジショニングも苦にしていない。

もう1つは守備時のプレスだ。フィルミーノは運動量も豊富で、相手のパスコースを限定しながら追い込んでいくファーストディフェンスをこなしている。南野にも同じ動きが求められるのだ。

これに関しても、ザルツブルク時代に積極的な守備を経験していることが評価されている。ザルツブルクで攻守の切り替え部分も鍛えられているため、指揮官ユルゲン・クロップが求める積極的な守備にも適応できるはずだ。

フィルミーノ・クローンとなるだけの素質は備えているように思えるが、南野は偽9番としての出番が増えていくことになるのか。他のポジションも任されていくだろうが、フィルミーノの代役をこなす素質があることは大きな魅力だ。

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