インテルの将来を担う若き逸材 “17歳FW”が新たな一歩を踏み出した

PKでセリエA初ゴールを決めたエスポージト photo/Getty Images

クラブ史上2番目の若さでゴール

インテルは21日、セリエA第17節でジェノアとホームで対戦。ロメル・ルカクの2ゴールなどで90分間通して4点を奪い、4-0の勝利を収めた。この結果、2位のインテルはユヴェントスと勝ち点で並び、きっちりと首位を追走している。

2002年7月2日生まれの17歳で、インテルの将来を担うと期待のU-17イタリア代表FWセバスティアーノ・エスポージト。アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが累積警告により、この一戦で欠場が余儀なくされると、今季好調な10番の代役を任されることとなった。すると、2点リードして迎えた64分、ロベルト・ガリアルディーニが得たPKのキッカーを任される。GKに読まれていたものの、ゴールマウスギリギリのコースを狙って左サイドネットに突き刺し、セリエA4試合目にして待望の初ゴールをゲットした。

データサイト『opta』によると、17歳172日でセリエA初ゴールを記録したエスポージトは、同クラブ史上2番目の若さでのゴールとのことだ。なお、同クラブのセリエA最年少ゴールは、1957年から1973年まで活躍した元イタリア代表MFマリオ・コルソ氏で、17歳97日となっている。

インテルで新たな一歩を踏み出した若き逸材エスポージトは試合後、伊『sky sport』のインタビューに応じると「今日、ママがスタンドに見にきてくれていたので、このゴールは彼女に捧げたい。そして、クラブやチームメイト、友人、全員に感謝しているよ。実は、昨夜は全然眠ることができなかったんだ。今日の試合で何が起こるのか、一晩中考えていたからね。ただ、これほど素晴らしい夜を夢見てはいなかった」と喜びを語った。

さらに「このチャンスを与えてくれた監督に改めて感謝したい。そして、これを続けていきたいね。これまで僕が行なってきた努力が今報われた。ただ、まだまだやるべきことはたくさんあるよ」などと述べつつ、PKのキッカーを譲ってくれたルカクとのやり取りについて「ロメルは素晴らしい人であり、並外れたプレイヤーだ。僕にボールを渡してくれたとき、決意を持ってボールを蹴るんだと言ってくれたよ」と明かしている。

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