魔術師もバロンドーラーも潰し屋も レアルのMF”5人衆”が実現する完璧支配

レアルのイスコ photo/Getty Images

蘇りし中盤のクオリティ

18日に行われたバルセロナとのクラシコはスコアレスドローだったが、レアル・マドリードは敵地カンプ・ノウでゲームを有利に進めることができていた。

特にスペイン『MARCA』が印象的と伝えたのは、クオリティが戻ってきた中盤だ。アンカーを務めるカゼミロは相変わらず替えの利かない絶対的な存在であり、カゼミロがいなければ守備の質は大きく落ちる。

トニ・クロースも中盤でテンポよくボールを散らしており、『WhoScored』のデータではチーム最多となる93回のボールタッチ、パス成功率も94.7%と高い数字を残している。レアルの攻撃を組み立てるうえでクロースも欠かせない。

さらに今季は若いフェデリコ・バルベルデがブレイクし、指揮官ジネディーヌ・ジダンの信頼を完全に勝ち取ることに成功した。今季のレアルはなかなか調子が上がらなかったが、バルベルデのブレイクとともに成績も安定してきている。前半戦のキーマンと言ってもいいだろう。

またジダンお気に入りのMFイスコが復活したのも大きい。同メディアも昨季サンティアゴ・ソラーリの下で構想外となったイスコが再び地位を取り戻したことに驚いているが、やはりイスコの技術は特別だ。バルセロナ相手にもボールを失う機会が少なく、意表を突いたヒールパスなどでチャンスを演出。同メディアもEURO2020を戦うスペイン代表にも入れると太鼓判を押す。

このゲームでは途中から2018年のバロンドーラーであるMFルカ・モドリッチも登場し、何とも豪華な5人衆だ。同メディアも最高の5人と伝えており、今のレアルには中盤に4枚配する[4-4-2]のオプションも復活している。

この5人衆がいれば、どんなゲームでも中盤を支配することが可能となるだろう。今回のカンプ・ノウ決戦で手応えをつかんだのは明らかにレアルの方だ。

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