32歳で再び全盛期やってきた? 26戦25ゴール、新体制で爆発する快速FW

レスターのバーディ photo/Getty Images

ロジャース体制でゴール量産

昨季なかなか結果が出なかったレスター・シティは、後半戦に入っていた2月26日に指揮官クロード・ピュエルの解任を決断する。

その後任に指名されたのは、スコットランド王者セルティックで結果を出していたブレンダン・ロジャースだ。ロジャースは攻撃的なマインドを持つ指揮官だが、この指揮官交代とともに爆発を始めた選手がいる。

エースのジェイミー・バーディだ。バーディはロジャース体制初陣となった3月3日のワトフォード戦で得点を記録すると、そこから急激にペースアップ。昨季はロジャース就任直後から9得点を奪ってシーズンを終えた。
その勢いは今季も変わらない。ここまで16試合を消化した段階でバーディは16得点を挙げており、昨季と合計するとロジャース体制になってから26試合で25得点を奪っていることになる。

英『90min』はロジャースのスタイルにバーディがピタリとフィットしたと伝えているが、指揮官交代でここまで変わるのも面白い。

バーディはプレミアリーグ得点ランク首位を走っており、それに引っ張られる形でチームも2位と好調だ。今のペースならば30得点を狙うことも可能なはずで、バーディは32歳にして再びの全盛期を迎えている。

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