現世界最高の“タックルマスター”は誰 候補となるのはこの5名だ

チェルシーの中盤に欠かせないカンテ(左) photo/Getty Images

「駆逐艦」に「スパイダー」

チームに1人はいてほしい存在。いくつか候補はあがるが、なかでも「潰し屋」は最有力の一角だろう。戦術がカウンタースタイルであれ、ポゼッションスタイルであれ、ボールを奪わなければ自分たちの攻撃は始まらない。それだけに、激しく相手のボールを刈り取る彼らはチーム作りをする上でいつの時代も重要な存在となっている。

そんな「潰し屋」に最も求められる能力。英『sportskeeda』は、やはりタックルだろうと主張している。懸命に足を伸ばして相手のボールを奪う選手。たしかに「潰し屋」のイメージにマッチする。では現在、世界最高のタックラーは誰なのだろうか。同メディアは5名の候補を紹介している。

・ウィルフレッド・エンディディ(MF/レスター/22歳)


昨季プレミアリーグでタックル数トップを記録したMF。今季もここまで59回のタックルはリーグトップ。そして何より注目すべきはそのファウルを取られない技術だ。同選手は1試合あたり5.4回のタックルを仕掛けているが、ファウル数は平均でわずか1.6回。インターセプト数も36回でリーグトップに君臨しており、まさに「潰し屋」と呼ぶにふさわしい活躍を見せている。

・カゼミロ(MF/レアル・マドリード/27歳)


“白い巨人”の中盤の底に君臨する番人。激しいタックルは彼の代名詞となっており、ボールを持った相手を容赦なく潰しにかかる。ファウルを取られる回数は1試合平均2.2回と少々多いが、その強烈なタックルから同メディアは彼に「中盤の駆逐艦」との異名を与えている。

・アーロン・ワン・ビサカ(DF/マンチェスター・ユナイテッド/22歳)


今夏クリスタル・パレスからマンUに加入した右サイドバック。自身で「タックルが好き」と公言するほどの選手だ。長い足を生かした射程距離の長いタックルでチームメイトからは「スパイダー」との異名を付けられたとも。タックル回数こそプレミア最高値をエンディディに譲っているが、成功数35回はリーグトップだ。

・イドリッサ・ゲイェ(MF/パリ・サンジェルマン/30歳)


今季エヴァートンからパリ・サンジェルマンに活躍の場を移したセネガル代表MF。プレミアで鍛えた激しい守備を売りにしており、新天地で早速レギュラーの座を射止めると今季はここまで公式戦12試合に出場。1試合あたり3.5回のタックルで次々と相手の進撃を食い止めている。

・エンゴロ・カンテ(MF/チェルシー/28歳)


世界最高級MFとの呼び声も高いカンテ。自陣の広い範囲を一人でカバーし、確実に相手のチャンスの芽を摘む。その守備能力はファンの間で「地球の70%は水で覆われ、残りはカンテがカバーしている」なんてジョークが飛び交うほどだ。

一昔前ならば、ジェンナーロ・ガットゥーゾやクロード・マケレレ、ディエゴ・シメオネなどといった選手が候補になったことだろうが、この5名も彼らに負けない“タックルマスター”だ。彼らはこれからも持ち前の激しい守備で、所属チームの中盤に安定をもたらしてくれることだろう。

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