ジダンは“魔術師”を見捨てない レアルの天才MFが新・中盤トリオに挑む

レアルのイスコ photo/Getty Images

中盤トリオへ勝負を挑む

レアル・マドリードではカゼミロ、トニ・クロース、そして若いフェデリコ・バルベルデの中盤トリオが新たな鉄板スタイルとなりつつあり、この中盤トリオを軸にチームは安定感を取り戻そうとしている。

上手くいっている時はチームに余計な手を加えない方がいいとも言われるが、指揮官ジネディーヌ・ジダンにはまだ諦めきれないタレントがいる。ジダン第一次政権では存分に能力を発揮したMFイスコだ。

イスコは昨季サンティアゴ・ソラーリの信頼を掴めず、ジダンが復帰してからも状況は好転していない。しかしスペイン『as』によれば、まだジダンはイスコの魔法を切り捨てていないという。

同メディアの考えではカゼミロとバルベルデがポジションを確保し、中盤の残る1枠はクロースにルカ・モドリッチが挑む構図になっている。イスコはモドリッチに次ぐバックアッパー3番手と言えるが、それでもジダンはイスコ復活プランをまだ捨てていないようだ。

イスコの才能は誰もが理解しており、単純なテクニックならばレアルの中でもトップクラスだ。あとはいつジダンの期待に応えてくれるかどうかだが、ジダンはクリスマスまでの期間を非常に重要視しているという。

この間にレアルはチャンピオンズリーグ・グループステージでパリ・サンジェルマン、リーグ戦ではバレンシア、そして12月18日にバルセロナとのクラシコを戦う予定となっている。過密日程に加え、対戦相手もなかなかに厄介だ。ジダンとしてはローテーションさせながら選手の疲労をコントロールし、確実に白星を稼ぎたいところ。

現段階ではバックアッパー要員かもしれないが、イスコの力も必要だ。この期間中にイスコが完全復活するプランをジダンは練っていると伝えられているが、魔術師は本来の輝きを取り戻すか。

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