若手台頭の煽り受けたバルセロナの“いぶし銀”MF 出場機会激減に悲痛な叫び

今季プレイタイムが激減しているラキティッチ photo/Getty Images

「どうすればこの状況を楽しめる?」

世代交代を図るバルセロナの中盤において、今季急速に出場機会を減少させてしまった選手がいる。クロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチだ。

現在31歳のラキティッチは2014年夏にセビージャからバルセロナに加入。移籍初年度から主力として活躍し、同シーズンのトレブル達成に貢献した。その後も主力として活躍してきたが、今夏バルセロナはアヤックスからオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングを獲得。新加入MFが起用される回数が増えた煽りを受けて、現在ラキティッチの出場機会は減少してしまっている。ここまで同選手は公式戦出場10試合で先発の機会はわずか1回。プレイタイムは255分にとどまっている。この現状には本人も不満の様子。それについて、スペイン『Movistar』に問われたラキティッチは次のように回答している。

「どうすればこの状況を楽しめるんだい? 例えば、僕が娘のおもちゃを彼女から取った時、彼女はどう感じるかな? 悲しいだろうね。僕も同じ感情だよ。彼らは僕からボールを持って行ってしまった。とても悲しいよ。僕は自分の感情を露わにするのが好きだ。泣きたい時は泣くし、何かを祝いたいときは最初に祝う。監督やクラブの決定を理解し尊重している。だけど、僕はこの5年間でクラブに多くのものをもたらし、これからもここで楽しみ続けたいと思っている。プレイを楽しみたいのさ。僕は38歳の選手ではなくまだ31歳だ。今がベストな状態だと感じているよ」

自分はまだまだやれると訴えたラキティッチ。しかし現状、なかなか彼が割り込めるようなスペースは今のバルサにないか。この“いぶし銀”MFがバルセロナで過ごす時間は終わりが近づいているのだろうか。在籍5年間で13個ものタイトルを手にした名手が苦しんでいる。

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