ミランの右SBが物足りない 弱点克服のために来冬獲得すべき“4名”

リールで評価を高めているチェリク photo/Getty Images

伊メディアが補強勧める

今季ここまでリーグ戦8試合を終えて3勝1分4敗の12位とセリエAで低迷するACミラン。この状況を受けて早々に監督交代に踏み切るなど、かつてイタリアで最も輝きを放っていたクラブは現在ドン底とも言える時期を過ごしている。

そんなミランにおいて、何よりチームで弱点となっているのは右サイドバックか。今季このポジションを任されているダビデ・カラブリアとアンドレア・コンティのパフォーマンスは低調だ。カラブリアはすでに2試合も出場停止を食らっており、コンティは出場するたびに失点に絡む。ファンからはSNS上で「なぜ(イグナツィオ・)アバーテを放出したんだ?」との声も上がっている状況だ。心許ないこのポジションには補強が急務と言えるだろう。そんな中、伊『calciomercato』は「ミランが冬に獲得するべき右サイドバック」と題し、悩める赤黒軍団に4名のDFをオススメしている。

まず候補に挙げられたのはリールのトルコ代表DFゼキ・チェリクだ。攻撃面で貢献できる選手で、ショートパスを多用するビルドアップ能力には定評がある。守備面では少々ファウルを取られる場面も多いが、同メディアは1700万ユーロ(約21億円)程度で獲得できるとされる22歳の移籍金の安さは無視できないとしている。

2番目に紹介されたのはニースのアルジェリア代表DFユーセフ・アタル。この23歳は欧州屈指のドリブラーとしても評価されており、多彩な攻撃パターンが売りだ。多くのサイドバックが得意とする縦への突破のみならず、カットインも得意とする。スピードも申し分ない上、時折見せる股抜きは圧巻だ。

次はトッテナムのコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエ。今夏のトッテナム退団を希望していたと報じられた同選手は、出場機会が伸びなければ再び新天地を探し始めるか。最近はプレイタイムを伸ばしているものの、オファーを出せばミラノにやってくる可能性は低くないだろう。多少ヤンチャな面こそあるが、ミランに活力を与える存在となることができるかもしれない。

最後はエヴァートンのフランス代表DFジブリル・シディベだ。今季は出場機会の確保に苦労しており、おーリエと同様に獲得のハードルはそこまで高くないか。両サイドこなせるユーティリティ性、他の候補よりも守備面に優れているのは魅力的と言えるだろう。

はたして、この中に将来ミランの右サイドを救う選手はいるのか。カラブリアとコンティの逆襲にも期待したいが、ステファノ・ピオリ監督の構想はいかに。

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