ケイン、ラッシュフォード超える数字 決定率“プレミアNo.4”FWへの注目

チェルシーのアブラハム photo/Getty Images

イングランド代表へ召集すべき

今季チェルシーで想像以上の働きを見せているのが22歳のFWタミー・エイブラハムだ。昨季はアストン・ヴィラにレンタル移籍していたのだが、チェルシーがFIFAから補強禁止処分を受けたこともあって今季より復帰。オリヴィエ・ジルー、ミッチー・バチュアイとのポジション争いもリードしており、指揮官フランク・ランパードの信頼を掴んでいる。

気になるのはエイブラハムの今後だ。現在のエイブラハムは代表チームでナイジェリア代表を選択することも可能で、イングランド代表とナイジェリア代表の間で争奪戦のような格好となっている。最終的にはエイブラハムの判断だが、英『Squawka』はイングランド代表にエイブラハム招集を確実なものとせよとメッセージを送っている。

同メディアが注目しているのはエイブラハムの得点率だ。エイブラハムは今季リーグ戦で早くも7得点を記録しているのだが、とにかく効率が良い。数少ないチャンスを活かす力を持っており、シュートの決定率が高いのだ。データでは、エイブラハムより決定率が高いFWはプレミアリーグで3人しかいない。レスター・シティのジェイミー・バーディとボーンマスのカラム・ウィルソン(38.46%)、そしてアーセナルのピエール・エメリク・オバメヤン(33.33%)だ。

エイブラハムはここまで30.43%の決定率を残しており、これはマンチェスター・シティFWセルヒオ・アグエロ(29.65%)をも上回る。今季はトッテナムFWハリー・ケインも21.74%とあまり数字が伸びず、マンチェスター・ユナイテッド期待のFWマーカス・ラッシュフォードも14.29%まで数字が落ちる。エイブラハムには190cmのサイズもあり、得点が欲しい時に信頼できるオプションとなるはずだ。

イングランド代表のFW1番手は当分ケインのままだろうが、エイブラハムを後継者候補の1人として育てることができれば面白い。代表にはラヒーム・スターリング、ジェイドン・サンチョなど優れた能力を持つワイドアタッカーも揃っており、彼らがエイブラハムの高さを活かすパターンも良い。EURO2020制覇へ選択肢を増やすためにも、エイブラハムを何としても戦力にしたいところだ。

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