“フンメルス風”センターバック! アーセナルのDFリーダーが楽しむ新コンビ

アーセナルのダビド・ルイス photo/Getty Images

2人の守備がトップ4入りのカギ

今季トップ4入りを狙うアーセナルに必要なのは、守備を安定させることだ。昨季はリーグ戦で51失点も喫してしまい、この失点数でトップ4に食い込むのは難しい。

カギを握るのは最終ラインを統率する経験豊富な2人のセンターバックだ。1人は昨季もチームのために体を張ってきたソクラティス・パパスタソプーロス、そしてもう1人は今夏チェルシーから驚きの移籍を果たしたダビド・ルイスだ。この2人がどこまで粘れるかがトップ4入りへのポイントになる。

英『FourFourTwo』によると、パパスタソプーロスはダビド・ルイスがドルトムントでコンビを組んだことのあるマッツ・フンメルスと同タイプだと主張している。互いに足下の技術が高く、ロングフィードも簡単にこなしてしまう。守備能力には差を感じるかもしれないが、パパスタソプーロスはダビド・ルイスをフンメルス級の優秀なセンターバックだと信頼しているのだろう。
「彼のことは何年も知っている。彼は少しギリシャ語を話すし、非常に良いやつだよ。彼のような経験ある選手を獲得できてハッピーだ。ドルトムントでフンメルスとプレイしたけど、ダビドとは同じスタイルだ。フンメルスとは良いコンビだったし、今もダビドと良い感じだよ」

アーセナルはニューカッスル、バーンリーを撃破して開幕2連勝を飾っている。次なる相手はリヴァプールで、ここで守備力をテストすることになる。前線はリーグトップレベルの陣容を誇るだけに、今季こそは失点を減らしてトップ4入りを果たしたいところだ。

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