アザールに続いて”太り過ぎ問題“!? インテルの新エースが体重104kgに

インテルに加わったルカク photo/Getty Images

またもベルギー代表選手にオーバーウエイト問題

オフから戻ってきた選手の体重が増えてしまっている。こんなケースも時折見られ、今夏にはレアル・マドリードに加入したベルギー代表FWエデン・アザールにオーバーウエイト問題が起きた。サポーターからもお腹が出ていると指摘されることになり、体重が問題視されたのだ。

そんなアザールに続き、体重問題を指摘された選手がいる。同じベルギー代表FWのロメル・ルカクだ。今夏マンチェスター・ユナイテッドからインテルに加わったルカクにはエースとしての働きが求められるが、体重の問題で開幕戦を欠場する可能性もあるという。

英『GIVE ME SPORT』によると、ルカクの体重は104kgを記録しており、目標とされる100kg以下まで落とすことに失敗しているという。どっしりとしたルカクのパワーも魅力の1つではあるものの、さすがに重すぎるか。
同メディアは、エヴァートン時代の体型が理想的ではないかと主張しており、あの頃のようにスリムにできればセリエAでも相手DFの脅威になると考えている。ルカクの場合は大型ストライカーに似合わぬ縦へのスピードも魅力の1つで、それを活かすなら体重はある程度落としておくべきだ。

アザールに続いてベルギー代表選手に体重問題が起こることになったが、ルカクはインテル側が求めるところまで体を絞ることができるのか。ベストな状態で初のセリエAに臨んでほしいところで、アザールと同じく新天地でハイパフォーマンスを披露するために体を絞る必要がありそうだ。

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