“Newエッシェン”はどこへ行くべき!? 大人気MFのベストな行き先とは

リヨンのエンドンベレ photo/Getty Images

今夏のステップアップに注目

今夏の市場で大きな注目を集めている選手の1人が、リヨンで活躍するフランス代表MFタンギー・エンドンベレ。攻守両面で高い能力を備え、ピッチを上下動できるボックス・トゥ・ボックス系MFだ。

多くのクラブが関心を示しているのだが、どこへ向かうのがエンドンベレにとってベストなのか。今後フランス代表でも重要な存在となることを狙うなら、移籍先選びは慎重にすべきだ。

そこで英『Squawka』は、これまでエンドンベレに興味を示してきたクラブの中から向かうべきベストなクラブを1つ選択している。同メディアはエンドンベレのことをチェルシーなどで活躍したMFマイケル・エッシェン2世と表現しているが、どこへ向かうのがベストなのか。

まず盛んに噂されているのがトッテナムだ。チャンピオンズリーグ決勝にまで進出したトッテナムの中盤にはハリー・ウィンクス、ムサ・シソコなど実力者が揃うが、同メディアはやや層が薄いと指摘している。エンドンベレが加われば、より強力なターンオーバーも可能となる。しかし、トッテナムをオススメしにくい理由がある。それはタイトルから遠ざかっていることだ。良いフットボールを展開しているのは間違いないが、タイトルは獲得できていない。ステップアップのクラブにふさわしいのかは微妙なところだろう。

2つ目の候補はセリエA王者ユヴェントスだ。ユヴェントスはサミ・ケディラ、ブレーズ・マテュイディの2人が30歳を超えており、全体的にベテランが目立つチームだ。22歳のエンドンベレは理想的なMFで、実力も申し分ない。しかし、気になるのは来季から指揮官が交代することだ。マッシミリアーノ・アッレグリ体制が終わり、このままマウリツィオ・サッリが就任した場合は中盤の構成がどう変わってくるか分からない。やや未知数な部分が多いのは気にかかる。

3つ目の候補はトップ4から漏れたマンチェスター・ユナイテッド。マンUはアンデル・エレーラが退団することになっており、ポール・ポグバにもレアル・マドリード行きの噂が続いている。エンドンベレはポグバの後継者候補としてはピッタリだ。

ただし、マンUもトッテナムと同じくタイトルから遠ざかっている。しかもチャンピオンズリーグの出場権すら獲得できていない状態で、ステップアップとは言いづらい。マンUも選択肢からは除外される。

4つ目はマンチェスター・シティだ。ジョゼップ・グアルディオラの下で成長を続けるチームは、アンカーを務めるフェルナンジーニョの後継者確保という重要なミッションを抱えている。仮に今夏エンドンベレが加入しても、いきなりスタメン確保とはならないかもしれない。しかし長期的な視点で考えると、34歳のフェルナンジーニョが長くマンCでプレイする可能性は考えにくい。1シーズンでも我慢すればチャンスが巡ってくるだろう。

同メディアが出した答えは、マンC行きだ。マンC行きこそエンドンベレにとってベストな選択と主張しており、タイトル獲得の面でもマンCは信頼できる。グアルディオラ体制が続く限りは方向性もはっきりしており、エンドンベレにとってはやりやすい環境となるのではないか。

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