イタリアの中盤を支配する2人の”怪物” 「彼らの隣でプレイするのは簡単」

ゴールを喜ぶイタリアの選手たち photo/Getty Images

復活へ着実に歩み

EURO2020、そして2022カタールワールドカップで復活をアピールしたいイタリア代表は、中盤を真のストロングポイントとできるのだろうか。中盤の構成が楽しみなものになってきている。

イタリアは現在行われているEURO2020予選で3連勝を飾ったが、この3試合で中盤の核となってきたのがチェルシーMFジョルジーニョとパリ・サンジェルマンMFマルコ・ヴェッラッティだ。2人とも足下の技術は抜群で、中盤でしっかりボールを回すことができる。

そして3-0の勝利を飾った8日のギリシャ戦では、ジョルジーニョとヴェッラッティとともにカリアリでプレイするニコロ・バレッラが先発。前半23分にはゴール前まで駆け上がって得点も記録しており、ビッグクラブ行きが近いとも言われる22歳が本格的にフィットし始めてきた。インテルでプレイするラジャ・ナインゴランとも比較されるバレッラは昨年10月に代表デビューを飾っているが、このトリオが連携を深めると面白い。

また前回6月のEURO予選・リヒテンシュタイン戦ではサッスオーロでプレイする23歳のステファノ・センシがジョルジーニョ、ヴェッラッティと中盤を組み、センシも得点を記録している。ジョルジーニョとヴェッラッティは指揮官ロベルト・マンチーニの中で絶対の存在となっており、残る1枠を争う格好だ。

伊『Rai Sport』によると、ギリシャ戦で得点を挙げたバレッラは「ギリシャ戦ではボールを保持して多くのチャンスを作ることができた。ジョルジーニョとヴェッラッティは怪物だ。彼らの隣でプレイするのは簡単なことだよ」とコメントし、2人の先輩を称えている。

EURO予選では最高のスタートを切ったが、イタリア復活を本大会でアピールできるのか。バレッラなど若手も伸びてきているだけに、この1年での成長が楽しみだ。

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