今季明暗分かれたドルトムントとシャルケ ルールダービーはどうなる?

前回のルールダービーはドルトムントが勝利した photo/Getty Images

ヴァツケCEOはライバルを心配

現地時間27日に開催されるドルトムント対シャルケのルールダービー。このカードは「世界で最も熱い」ともいわれるダービーマッチとして知られ、激しいライバル意識を持っているチーム同士の対決だ。しかしこの両者、今季はハッキリと明暗が分かれてしまっている。

ドルトムントは今季ここまで2位。先日行われたバイエルンとの直接対決で首位の座を明け渡してしまったが、それでも勝ち点差はわずかに1。優勝の可能性を十分に残している状況だ。

対してシャルケは今季絶不調。開幕してから一度も10位以内にすら入ることができず、現時点で15位に沈んでいる。自動降格圏の17位ニュルンベルクとの差は9ポイントあれど、入れ替え戦に回ることとなる16位シュツットガルトとの勝ち点差は6だ。降格の可能性は排除しきれていない。そんな中、このライバルの悲惨な現状にドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOが口を開いた。

「私はシャルケに降格してほしくはない。ブンデスリーガはシャルケとダービーを必要としているよ。シャルケはダービーを今シーズンの救いにするのではなく、残留しなければならない。それが我々次第なら、協力したくはないけどね」

ヴァツケ氏がこのように語ったことを独『Sport Bild』が伝えている。さすがに欧州屈指の盛り上がりを見せるダービーマッチがなくなるのはドルトムントにとっても痛手だろう。しかし、彼らも優勝争いの真っ最中だ。簡単に勝ち点3を譲る余裕はない。

前回は2-1でドルトムントが勝利したルールダービー。次節の戦いは94回目となるが勝つのは逆転優勝を狙うドルトムントか、それとも再起を図るシャルケか。注目が集まる。

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