レヴァンドフスキ 、古巣キラー炸裂! 記録尽くめのデア・クラシカー[映像アリ]

ゴール後のセレブレーションで200ゴールを喜ぶレヴァンドフスキ photo/Getty Images

生まれた3つの記録

バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、古巣との一戦で圧巻のパフォーマンスを披露した。

6日、ブンデスリーガ第28節で今季2度目のデア・クラシカー(ドイツ・ダービー)が行われ、現在同リーグ2位のバイエルン・ミュンヘンと、勝ち点差「2」で首位に立つボルシア・ドルトムントが激突。この一戦でスターティングメンバーに名を連ねたレヴァンドフスキは、1点リードの17分、高い位置で相手DFのパスをカットし、そのままGKもかわしてゴールネットを揺らした。そして、2点を追加して迎えた試合終了間際の89分にも、セルジュ・ニャブリのクロスからゴールショーを締めくくるダメ押し弾を決め、5-0の大勝に貢献。この結果、バイエルンはドルトムントを抜き、首位に浮上している。

バイエルンに所属する以前の2010年から2014年まで、ドルトムントでプレイしていたレヴァンドフスキ。古巣との一戦で2ゴールを決めて見せたのだ。データサイト『opta』によると、同選手はこの試合の1点目のゴールで、ブンデスリーガ通算200ゴールを達成。同リーグ史上2番目の速さとなる284試合目での偉業だという。なお、最速はドイツ、そしてバイエルンの英雄であるゲルト・ミュラー氏の234試合だ。
さらに、レヴァンドフスキはドルトムント戦で、5試合連続でゴールをゲットした。前所属のクラブを相手に5試合連続でゴールを記録したのは、同選手がブンデスリーガ史上初とのこと。また、デア・クラシカーの得点ランキングでも、通算14ゴールでトップタイとなったようだ。



参照元:YouTube

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.291 究極・三つ巴戦線

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ