柴崎、乾のクラブも絡む白熱バトル! リーガの終盤は”4位”争いを見よ

アラベスの乾貴士 photo/Getty Images

6チームが絡む大混戦

リーガ・エスパニョーラはすでにバルセロナが2位アトレティコ・マドリードに勝ち点差10をつけており、よほどのことがない限りはバルセロナが頂点に立つだろう。そんなリーガで今注目すべきは白熱の4位争いだ。

スペイン『MARCA』は「チャンピオンズリーグ出場権争いのレースが熱い」と報じているが、同メディアは6チームにチャンスがあると考えている。

まずは勝ち点46で4位のヘタフェだ。日本代表MF柴崎岳が十分に絡めていないのは残念だが、今季ヘタフェは夢のようなシーズンを過ごしている。このまま4位で終えることができれば特大のサプライズだ。4月にはセビージャ、レアル・マドリードなど難敵との戦いも予定されているため、ここが踏ん張り時だ。

続く5位には、こちらも日本代表MF乾貴士が所属するアラベスだ。乾はレアル・ベティスから今冬にレンタルでアラベスに加わっており、すでに重要な存在となりつつある。勝ち点44を稼いでおり、トップ4フィニッシュも夢ではない。日本人選手がリーガでこのレベルの争いに絡むことができているのは特別なことだ。同メディアはUEFA杯で準優勝した2000-01シーズン以来の素晴らしい戦いと伝えており、ヘタフェと同じく歴史に残るシーズンとなっている。

勝ち点43で6位のバレンシア、同じく勝ち点43で7位のセビージャ、勝ち点40で8位のアスレティック・ビルバオ、勝ち点40で9位のレアル・ベティス。同メディアはここまでがトップ4争いのラインと考えている。

バレンシアも序盤戦は引き分け続きで勝ち点を取りこぼしていたが、ここ4試合は3勝1分と悪くない。次節はレアルとの対戦が控えており、2019年に入ってから1敗しかしていない勝負強さを見せる時だ。

セビージャも序盤は優勝争いに絡んでいただけに、トップ4入りは最低限のミッションと言ってもいい。バレンシア、セビージャのような強豪としてはヘタフェ、アラベスに上をいかれるのは許せないだろう。

これほどリーガで4位争いにスポットが当たるのも珍しいが、今季はヘタフェとアラベスの躍進で注目度が高まっている。プライドを懸けた終盤戦、優勝争いに飽きた人はこちらに視線を移してはいかがだろうか。

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