ドイツで苦しむ久保裕也に指揮官が救いの言葉 「まだ若いことを忘れてはいけない」

今季ニュルンベルクでいまだ無得点の久保 photo/Getty Images

今季は無得点が続くが

昨年8月にヘントからニュルンベルクへと移籍を果たすも、ミヒャエル・ケルナー前監督の下で出場機会を失っていた久保裕也。しかし、チームの成績不振をうけて先月ボリス・ショマース暫定監督が就任すると状況は一変。5試合連続で先発出場を果たしスタメンの座に返り咲いている。今季はいまだに無得点が続いている久保だが、指揮官は長い目で彼を見守るべきだと訴えているようだ。

ニュルンベルクの地元紙『Nurnberger Zeitung』のインタビューに応じたショマース暫定監督は、フランクフルト戦での久保のパフォーマンスが良くなかったという同紙の指摘に対して次のように回答している。

「久保は自信を持たなければならないし、連続していくつかのゲームが必要だった。この優れたテクニシャンも、わざと悪いようにしているわけではないよ。そして、我々は彼が実際にプレイするためのクオリティがあることを知っている。彼を元の状態に戻そうとしなければならないんだ。対戦相手にベストな戦術をとったために、彼はたくさんの守備的な仕事を強いられた。久保は成長中で、ブンデスリーガに来たばかりの若い選手であることを忘れてはいけないよ」

ニュルンベルクは現在ブンデスにおいて最下位。順位が1つ上のハノーファーとの勝ち点差こそ1だが、降格圏脱出までは7ポイント離れている。絶望的な数字ではないが、非常に残留が厳しくなっているのは間違いない。

久保としてもショマース暫定監督がかばってくれるのはありがたいだろうが、このままでは共倒れになる危険性もある。お互いの今後のためにも久保は残り試合でゴールを量産し、チームを逆転残留へ導きたいところだ。

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