今夏は岡崎慎司を狙え! 日本のハードワーカーを獲得すべきクラブとは

レスターの岡崎 photo/Getty Images

地元メディアが提案

現在プレミアリーグで最下位に沈んでいるハダースフィールドは、来季をプレミア・チャンピオンシップ(イングランド2部)で過ごす可能性が高い。今夏には補強費を抑えつつチームを強化したいところで、地元紙『Examiner Live』は今季限りで所属クラブとの契約が切れる選手を狙っていくべきと主張している。

その中でオススメ選手1番手として紹介されたのが、レスター・シティFW岡崎慎司だ。ハダースフィールドは今冬にも岡崎獲得へ動いており、岡崎とレスターの契約は今季で切れる。

「日本代表のストライカーは今冬にもハダースフィールド行きが噂された。岡崎はもっとプレイタイムを求めており、実現可能な選択肢だ。32歳のFWは契約が切れるまでポジションを争うことになるが、プレイタイムの増加はクロード・ピュエルの下でも後任のブレンダン・ロジャースの下でも実現していない。今夏には新たなクラブを探すことになるだろう」
同メディアはこのように伝えている。ローラン・ドゥポワトル、スティーブ・モウニーが今季低調なため、ハードワークできるセカンドストライカーとして岡崎が必要と見ているのだ。

ハダースフィールドへ向かえば2部でのプレイを強いられるかもしれない。しかし、プレイタイムが増えるのであれば悪い選択肢ではないだろう。同メディアは他にフィル・ジャギエルカ、ピーター・クラウチらイングランドのベテラン選手をリストアップしている。岡崎が今夏に動きを見せる可能性は高いが、どこへ向かうのか。

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