モウリーニョの次の職場は“独or仏”? 「私が思い描いているのは……」

監督業再開をほのめかしたモウリーニョ氏 photo/Getty Images

本人が“意味深”コメント

ポルト、チェルシー、インテル、レアル・マドリードなどの監督を歴任し、2016-2017シーズンよりマンチェスター・ユナイテッドを率いていたジョゼ・モウリーニョ氏。低迷が続いていた同クラブの立て直しを託されたものの、昨年12月に成績不振により同クラブ指揮官の職を解かれている。

次の赴任先について様々な憶測が飛び交うなか、現在フリーの身の同氏が仏『Canal+』のインタビューに対応。「(新天地での)練習が待ち遠しいね。この気持ちを抑えることはできないよ。私が思い描いているのは“5つ目のリーグ”で優勝し、3度目のチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げることだ」

このコメントを受け、『FOX Sports Asia』がモウリーニョ氏の赴任先候補について言及。同氏が既にプリメイラ・リーガ(ポルトガル)、プレミアリーグ(イングランド)、セリエA(イタリア)、そしてリーガ・エスパニョーラ(スペイン)の計4ヶ国のリーグで優勝を経験していることから、来季以降の赴任先がドイツかフランスのクラブに絞られたとの見解を示している。かねてよりバイエルン・ミュンヘンやパリ・サンジェルマンへの赴任説が複数のメディアで囁かれているが、本人の選択は如何に。

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