CL決勝T直前で迎えたユーヴェのクライシス 自慢の堅守崩壊に不気味な予感

パルマに3失点のユヴェントス photo/Getty Images

伊メディアは心配

ここからチャンピオンズリーグ制覇へまっしぐらと行きたいところだったのだが、前半戦絶好調だったユヴェントスがややペースを乱している。まずは先日のコッパ・イタリア準々決勝アタランタ戦で相手の攻撃に沈められて0-3の完敗を喫してしまった。

これで終わればよかったのだが、3日のパルマ戦はリードを守りきれず3-3で引き分けてしまった。2試合続けて3失点するのは珍しいケースで、ユヴェントス自慢の堅守が崩れてしまった。

伊『Calciomercato』は重要な時を前に守備が危機に直面していると伝えているが、やはり大きいのはレオナルド・ボヌッチとジョルジョ・キエッリーニのセンターバック2人が続けて負傷したことだ。ボヌッチは1月末に右足首を傷めて離脱し、キエッリーニも0-3で敗れたアタランタ戦の途中でふくらはぎを傷めてしまった。

回復まで1ヶ月と言われているボヌッチは20日に控えるアトレティコ・マドリードとのチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグに出場できない可能性があり、同メディアは危険な状態にあると伝えている。

バックアッパーにはダニエレ・ルガーニ、今冬チームに復帰したマルティン・カセレスがいるものの、ルガーニに関しては今季リーグ戦に7試合しか出場していない。同メディアもパフォーマンスに疑問を抱いており、チャンピオンズリーグのレベルで通用するのかは微妙なところだ。やはりキエッリーニ、ボヌッチとの差は大きい。

2週間で回復する見込みのキエッリーニは間に合うかもしれないが、ユヴェントスは大事な一戦を前にベストメンバーを揃えられない可能性がある。前半戦のパフォーマンスは欧州全クラブの中でもトップレベルのもので、チャンピオンズリーグでも優勝候補の一角だ。ここへきて状況が狂い始めているのは少しばかり不気味だが、アトレティコ戦までに守備を立て直せるか。

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