イグアイン、モラタの移籍は大失敗!? 早すぎる今冬の補強採点

チェルシーに加わったイグアイン photo/Getty Images

英紙は早くも採点

まだ移籍が完了したばかりの現段階で成功か失敗かを判断するのは早すぎるが、今冬のベスト補強と呼べるものはどれなのか。英『Daily Mail』は今冬のメジャーな補強を10点満点で評価しており、クラブにとって良い補強だったかどうかをこの段階で見定めている。

まず今回の企画で最高となる8.5点の評価を受けたのは、バルセロナがアヤックスから獲得したMFフレンキー・デ・ヨング、バイエルンがシュッツトガルトから獲得したDFベンジャミン・パヴァールの2人だ。デ・ヨングは欧州中のクラブが欲しがっていた逸材で、バルセロナでは長きにわたって中盤を支配する存在になることが期待される。バルセロナの哲学に合った理想的な補強と捉えられているようだ。

パヴァールに関してはやや評価が高すぎる感もあるが、フランス代表の一員としてロシアワールドカップで優勝に貢献したことが評価を高めている。あの大会では右のサイドバックを務めたが、バイエルンではセンターバックの世代交代を促す存在になることが期待される。

この2人に次いで高い8点の評価を受けたのは、チェルシーがドルトムントから獲得したMFクリスティアン・プリシッチ、レアル・マドリードがマンチェスター・シティから獲得したMFブラヒム・ディアス 、ボーンマスがリヴァプールから獲得したDFナサニエル・クラインの3人だ。

プリシッチはエデン・アザールの後継者候補と言うことができ、同メディアも爆発的なスピードや正確なボールタッチなどを絶賛している。まだまだ伸びる年齢でもあるため、数年後にワールドクラスのタレントになっている可能性は十分に考えられる。

ディアスは19歳と若い選手だが、すでにレアルで出番を得て興味深いプレイを披露している。ヴィニシウス・ジュニオールとともにクラブの未来を背負うと同メディアも期待している。

クラインはリヴァプールで若いトレント・アレクサンダー・アーノルドにポジションを奪われたものの、まだまだ攻守両面で高い能力を誇る右サイドバックだ。同メディアはボーンマスで再び輝きを取り戻すと信じているようだ。

一方で、まだ満足にプレイしていないにも関わらず低評価をつけられた選手もいる。まずはミランからチェルシーに加わったFWゴンサロ・イグアインだ。イグアインは4点の評価がつけられており、トッテナムのハリー・ケインやアーセナルのピエール・エメリク・オバメヤンに比べてセンターフォワードとしての能力は低いと評価されている。何より全盛期が過ぎたと捉えられており、かなりの逆風からのスタートだ。

そのイグアインに押し出される形でチェルシーを離れてアトレティコ・マドリードに向かったFWアルバロ・モラタは、もっと低い3点の評価がつけられている。アトレティコのスタイルに合うかも不透明で、同メディアはファーストチョイスにはならないと見ている。

さらにチェルシー関連ではモナコへ移籍したMFセスク・ファブレガスも4点と評価が低い。何よりセスクが移籍してすぐに指揮官ティエリ・アンリが解任されることになり、移籍の目的が何だったのか分かりにくくなってしまった。モナコは残留争いに巻き込まれており、セスクが期待するような展開にはならないだろう。

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