モラタはアトレティコで成功できるのか? 予想される難しいスタート

アトレティコに加わったモラタ photo/Getty Images

スペイン紙は疑問

アトレティコ・マドリードはチェルシーからFWアルバロ・モラタをレンタルで獲得したが、モラタはアトレティコが望んでいたFWなのだろうか。そう疑問視しているのがスペイン『MARCA』だ。

モラタは経歴を見ればかなり豪華で、レアル・マドリードからユヴェントス、ユヴェントスからレアル復帰、そしてチェルシーと、3ヶ国のビッグクラブを渡り歩いている。しかし、本当に良い時間を過ごしたと言えるのはユヴェントス時代くらいではないか。ユヴェントスでは得点力が開花し、世界トップレベルでも通用するFWだと証明した。

しかし復帰したレアルではカリム・ベンゼマのバックアッパーという立場が続き、ファーストチョイスにはなれなかった。その状況を変えるべくチェルシー移籍を選択したわけだが、これは明らかな失敗だった。振り返ると、モラタはビッグクラブで絶対的なエースストライカーになった経験が欠けている。

また同メディアはモラタがそれほど指揮官と良好な関係を築いてきたわけではないとも伝えており、ジネディーヌ・ジダンやアントニオ・コンテ、さらにはスペイン代表監督も務めていたフレン・ロペテギとも関係がそこまで良くなかったと見ている。強烈な個性を持つディエゴ・シメオネと合うかどうかも気になるポイントだ。

そして最後に、モラタの元レアルという経歴をアトレティコサポーターは忘れない。獲得が決まる前からモラタ獲得に難色を示すサポーターもおり、まずはこれを変えるところから始めなければいけない。モラタが乗り越えるハードルはかなり高いと言えよう。同メディアはモラタの成功を疑っているようだが、アトレティコで真のエースとなれるだろうか。

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